私がタイに住み始めた1年半前に比べると、バーツ高円安という傾向が続いています。
1バーツが3円を切る水準から今や3.5円から4円の間をうろうろする水準になっています。
バーツベースで給料をもらう方は全く影響ありませんが、円ベースでもらう方もけっこうおり、タイの物価が上がったと感じる人も多いと思います。
例えば、200バーツの定食が以前だったら600円程度、しかし今だと800円程度になっています。
なので、行く回数も決めて、おいしいお店・魅力的なお店をしっかりと決められている方も多いと思います。
一方で、円ベースの見方というのはあくまで日本人の見方で、タイ人にとってはバーツはバーツ。海外旅行に行く時くらいしか、円ベースなど意識しません。
そして、タイはもちろんタイ人の国なので、人口はとても多い。
これからはタイ人にも日本人にもはやるお店はこれから魅力的になっていくのではないかと思っています。
お客さんがいっぱいこれば、お店もおもしろいことを色々しかけることができ、お客さんにも楽しんでもらえる。
そんな楽しいことはできないかなと、いつも考えています。その選択肢にダコのタイ語版であるダコタイが一役買えたらいいなと思ってます。
発行部数40000部。フジスーパーなど中心にタイの大学の日本語学科まで幅広く配っています。若い読者が多いのが特徴です。
今回は花火特集をしています。タイ語で、手前味噌ですが、もはや日本人が見ても参考になる仕上がりになっています。
(Ni)