ペンネ・トムヤムクン
タイシルクの定番ブランド「ジム・トンプソン」だけれど、同社経営のタイ料理もハイレベルなことは在住者の間ではかなり有名。
そんな同社が2月20日、スラウォン通りに新たにレストラン&ラウンジをオープンした。
場所はソイ・アングロプラザ。以前ファクトリー・アウトレットがあった所だ。
全面ガラス張りの店内はとても明るく、コロニアル調の家具がジム・トンプソンらしい。
2階席はアフリカをイメージしたラウンジ・バーになっている。対面には古いマッサージ屋や雑貨店。
10年以上前のバンコクにタイムスリップした気分になれる。
カオパット・サムンプライ(ハーブ炒飯)
試食の1品目は「カオパット・サムンプライ」。
チェンマイのハーブ・ソーセージ「サイウア」を取り寄せて、レモングラスや唐辛子、ショウガなどと合わせた炒飯だ。
ぱらっとしたご飯、ハーブの香り、肉のうまみなどすべてが絶妙のバランス。
付け合わせの野菜や花も美しくカービングされている。お見事!
「ペンネ・トムヤムクン」は、トムヤムクンのうまさをギュッと濃縮したようなソースが特徴。
ほどよい辛さが食欲をそそる。ペンネのゆで具合はもちろんアルデンテで、次々と手が伸びてしまう。
シーロム&スラウォン地区の新定番店が登場した。
Jim Thompson Restaurant & Lounge
時間 9時~23時(~11時は朝食) 無休
場所 149/4-6 Surawong Rd.
電話 0-2235-8931~2
HP http://www.facebook.com/jimthompsonrestaurants.thailand
料金 ペンネ・トムヤムクン340B、カオパット・サムンプライ250B、ラープ・サーモン240B、ココナッツ・アイス120B