バンコクの街角

カリスマCDショップとインディーズ・フリー・マーケットを巡る一日。

 

すっかり乾季に突入したバンコク。音楽イベントもバンバン開かれるようになっています。

というわけで、日曜日は昼前に起きだして、郊外で開催されている「SOLフリー・マーケット」なるイベントに行ってみました。「SOL」というのはギャラリー&スタジオの名前なのですが、その周辺の敷地を使って、写真のようなフリー・マーケットを開催。夜は夜でフリー・マーケットもありつつ、アコースティック・ライブもある、というイベントです。

 

会場には昼過ぎに到着。おしゃれな物やレアなレコードが会場のあちこちで売られているのですが、基本的には女性物の雑貨やファッション用品が多く、私には関係のない品々なので、ものの5分で探索終了。この日限定で売られているCDとトートバッグ1枚で買い物が終わってしまいました。

 

お目当てのアコースティック・ライブは、聞いてみると夜7時頃スタートだとか。4時間以上ぽっかりと時間が空いたので、またまたタクシーを飛ばして、会場よりもさらに遠くにある「The Crystal Park」へ。ここはちょい高級志向の郊外型ショッピングモールです。

 

ここでのお目当ては敷地の脇っちょにぽつんとあるCDショップ「ノーン・ター・プラジャン」です。このお店はなんと創業1979年。実に34年にわたってタイの音楽シーンを支えてきた老舗のCDショップ(もちろん開店当初はレコード店)なのです。

 

店名に「ター・プラジャン」と入っているとおり、もともとはタマサート大学の近くのター・プラジャン船着場にお店を構えていたのですが、2011年の大洪水でお店がいったん閉鎖。かなり離れたこちらに移転してきたのだとか。

 

このお店、ター・プラジャン船着場時代に何度か足を運んでいて、移転後の様子も気になっていたのですが、今回ようやく来店することができました。

 

 

店内の棚には国内外のCDがびっしり。特にほかでは入手困難なインディーズのCDが充実しています。以前に比べると店が広くなったぶん、長居してCDを探しやすくなりました。

 

さらに、最近はタイでレコードがミドルアッパー層~富裕層の音楽ファンの間で流行っているので、レコードもそこそこ充実している様子。

 

 

適当に見ていると店長が話しかけてきて、僕が日本人でタイ音楽好きだとわかると、「これもいいぞ」「これは好きか?」「試聴してみる?」のオンパレード。フレンドリーな対応はとてもうれしいのですが、結局、断れずにあれこれ買い込んでしまうことに……。なんだかんだで1100B分購入してしまいました。ちーん。

 

このお店、とにかく幅広い種類のCDを扱っているので、タイ・洋楽・日本問わず、なにかお探しの物があれば、FBページから問い合わせてみるといいかもです。郵送+銀行振り込みでの販売も対応してくれます。ちなみにター・プラジャン船着場店は来年2月か3月に復活予定とのこと。

 

その後、ここから約1km離れたインテリア中心の巨大商業施設「CDC」を散策した後は再び会場でライブ鑑賞。

 

Two Million Thanks

 

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ビール飲みながらまったりアコースティック・ライブを堪能したわけですが、あまりにも気持ちよくて、最前列にいるのに途中で寝そうになることが何回かありました。さすがに失礼なのでグッと堪えましたが。

 

371号から連載が始まった「編集長Fのエンタメな日々」ですが、書いている人はこんな感じの日曜日を過ごしたりしています。(F)

 

 

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