バンコクの街角

【ごろーの曼谷酒場漫遊記】郷に入らば郷に従えの巻

今回は私がタイに来て間もない頃(今も間もないですけれど)のお話をしましょう。

当時飲み屋に顔を出しても、日本人か欧米人それかタイ人以外のアジア系の人が多く、さてタイ人が飲むときはみんなどうしているのだろうと疑問に思ったものです。

 

その後知ったのですが、タイでは女性は人前でお酒を飲むのはあまり好ましくないとか、そもそもタイ人はお酒が弱いとか、法律が厳しいとか・・・。色々理由はあったのでしょうが、私の中ではシンハーなどの有名なビールがある以上、絶対タイにも飲み会文化なるものがあるのではないかと考えました。

 

タイでの日々が一日また一日と過ぎていった頃、当時私が仮住まいとしていたサービスアパートのあったスクムビットソイ39を歩いていると、屋台でリオビールを飲みながら談笑する人が沢山いることに気づきました。しかも、ビールなのに氷を沢山入れて。

 

「そうか、こっちでは屋台で飲むのが粋ってもんなのか。」

 

タイ人にとっては日常なのでしょうが、当時の私には新鮮に映ったもので、ぜひ一度トライしてみたいと思いまして、ある日の仕事終わりの夜、実行に移してみることにしました。

 

場所はスクムビット・ソイ39のパクソイにある有名店「イムちゃん」。プロンポンで初めてやるならここでしょう。

早速、シンハーの中瓶と魚を炒めたものとご飯をのせたプレート(名前は忘れてしまった)を注文。

ファイル_001

 

実は苦味の少ないビールはあまり好きではなかったのですが、こう暑い気候だとこの喉越し重視の味わいの方が良いですね。今回は氷はありませんでしたが、適度に氷で薄まったほうがさっぱりして丁度良い。むしろ日本のプレミアムビールだと苦すぎてこちらでは厳しいかも。寒い中で鍋をつつきながらの方がより美味しく味わえそうだ。

 

結論、やはり現地の人の方が、その土地の美味い飲み方を知っているということです。まさに「郷に入らば郷に従え」ってことで。今ではタイ料理を肴に飲むときは屋台+タイビール+氷は欠かせません!

 

イムちゃん

 

 

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