スクムビット通りソイ38やサパーン・レックなど、このところ当局による(強引かつ突然な)屋台の撤去が相次いでいるバンコク。
屋台には常々お世話になっているので、一連のニュースを痛々しい気持ちで眺めていたのですが、ついにわがダコ編集部のあるペッブリー通りソイ15付近でも屋台の撤去が行われてしまいました。しかも、ある日突然に。
現在、路上は写真のようにガラーンとしております。
そして、こんな布告が。
面倒くさいので全訳はしませんが、これによると3月7日以降、この周辺での屋台の出店や路上での販売行為が禁じられています。
禁止エリアはペッブリー通りの北側はソイ13からパンティップ・プラザに渡る歩道橋まで、南側はパンティップ・プラザからペッブリー通りソイ22まで。
これまで数々の屋台でにぎわっていたパンティップ・プラザ前もこんなにすっきりしています。寂しい……。
人も心なしか少なめです。
この動きに合わせて、パンティップの敷地内にはちょっとした屋台エリアが誕生していました。
パンティップ前にあった屋台はここに移動したようで、見覚えのある屋台もちらほらあります。
ところが、屋台の中で一番お気に入りだったケバブ屋台がない……。
撤去を機にまったく別の所に移転してしまったのか、廃業してしまったのか。
いきなりいなくなっちゃうなんて、そりゃないぜセニョリータ!(←予測変換でなぜか出てきました)
屋台の撤去はバンコク都なりタイ政府の方針なので、われわれ外国人は指をくわえて見ているしかできませんが、しかし、やるならせめて告知期間を設けてほしいです。それがあれば別れを惜しんで最後に食べに行ったり、移転先を聞いておいたりできるのに……。
ちなみにパンティップの対面、歩道橋の東側は相変わらずずらっと屋台が並んでいます。
歩道橋の東と西でこんなに明暗が分かれてしまうとは、ほんの数月前にはだれも(下手したら執行する当局の人も)露ほども知らなかったんでしょうね……。
いきなり移転や閉店を命じられてしまった屋台店主の人たちの今後の生活を思うと、とても心配です。ただでさえそう多くない収入のはずなのに、それがいきなりなくなるって、どうなのよ!?(F)








