日本ではマイナス金利導入後、定期預金の金利が一層低くなり、大手銀行では年0.01%。100万円を1年間預金しても、税引き後たった80円しか増えないとは、なんとも嘆かわしい現実です。
今回は、最近私が一目ボレした商品をご紹介します。それは、最大年7.75%の金利が約束された外貨(米ドル)定期預金。経済がどんどん成長しているカンボジアの銀行の定期預金で、期間は1カ月から最長10年まで、1000ドルから始めることができます。
外貨預金のメリット
①円・ドル・ユーロなどすべての貨幣価値が同時に下がることはないので、通貨を分散することで資産を守れる。
②一般的に日本より外国の銀行の方が金利が高い傾向にあるので、もらえる利息が高くなる。
注意点
①受取時の為替レートにより、円で受け取る金額が変わります。1ドル=100円のときに100万円を定期預金に入れると預金額は1万ドル。払戻しのとき、1ドル=90円だと90万円。1ドル=110円だと110万円。
②銀行の破綻や貨幣価値が下がるなどのリスク回避のため、関係国の経済状況、銀行の経営状況、通貨の信頼性をきちんと調べる。
ただいま弊社では、定期預金の説明会を開催中! このタイミングで、外貨預金を始めてみませんか?
DACO営業ガタ、投資に興味あり!
タイの金利3%を遙かに超える7%という数字はかなり魅力的。
外貨で資産を持っておくのも悪くないかも。
CEO リチャード・ケイン
カナダのコンコルディア大学で金融学を専攻後、これまでアジアを中心に20年以上、金融コンサルティングに従事。
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日本ウェルスマネジメント・タイランド 担当: 栗栖
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