バンコクの街角

プラカノンのお座敷ライブハウス「Live Cube」でまったりしてきた。シメのカレーもうまし!

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今週火曜日、ダコ434号のプラカノン特集にも登場した「Live Cube」に行ってきました。

これはスクムビット通りソイ69にある沖縄料理店「金城」の中にあるライブハウス。沖縄民謡を筆頭にさまざまな国&ジャンルの音楽を愛するオーナーの太高さんが始めたもの。

 

以前は金城2階のお座敷席をイベントがある時だけそこに機材を置いて、テーブルや衝立を取っ払って「Live Cube」として営業していたのですが、今年の2月からお店の隣の建物の3階を使って常設のライブハウスに生まれ変わっていました。

 

その新生「Live Cube」、以前から気になっていたのですが、オフィスからけっこう遠い&ライブの始まる時間が少し早め&定員が30名なので予約が必要……という理由でなかなか足を運べなかったのですが、去る7月12日にぜひとも参加したいイベントが開催されたので、仕事をちょっぴり早く切り上げて観に行きました。

 

新しくなった「Live Cube」は、まず「金城」から入って奥の階段を最上階まで登り、そこから隣の建物に移って、その部屋の奥にある階段で1フロア下がったところ……というなかなか入り組んだ行き方になります。そこに行くまでに案内板は一切ないため、ちょっとした探検気分というか隠れ家探索気分を味わえます。

(金城の店員に尋ねれば、行き方を親切に説明してくれます)

 

新生「Live Cube」は上の写真のような雰囲気。3階にあるのですが、ちょっとややこしい行き方のせいか、まるで地下にあるような、ちょっとしたアングラ感があってワクワクします。内装も本格的なライブハウスっぽくなりましたが、床にはゴザが敷いてあって、靴を脱いで座りながらライブを観ます。タイどころか日本でもお座敷になってるライブハウスは珍しいはず。ここがけっこう気に入ってます。

 

そして今回ライブをしたアーティストはこの人たち!

 

HersKinjo

Hersという女性3人組のアコースティック・ポップバンドです。

彼女らはインディーズ・レーベル「What The Duck」から最近デビューを果たしたばかり。「タイのBruno Mraz」とも呼ばれているトップアーティストのひとりSingto Numchok(7月27日にニューEPアルバムが発売予定)にその才能を見出され、彼のプロデュースによってデビューした注目の新人です。

3人全員がボーカルで、曲によってメインボーカルとコーラスが自在に変わるのが特徴のバンドで、しっとりとしたバラードからファンキーでノリノリなゴスペル調の曲まで自在にこなせるという、めちゃくちゃボーカルスキルの高い3人組です。

 

メンバーは左からJeans、Ploy、Gig。特に一番右のGigは日本語がちょっと話せるようで、この日も日本人向けに宇多田ヒカルの「First Love」(オリジナルはこんな感じ)を日本語で歌ってました。

 

この日は1時間半のフルライブ。途中で3人共感極まって歌いながら泣き出すシーンもあって、かなり熱のこもったライブになりました。いや~、ライブって本当にいいものですね。

 

そして! この「Live Cube」の最大の長所といえるのが! ライブの後に「金城」の料理で打ち上げができること!

 

金城の料理って、沖縄料理自体もうまいですが、味付けがかなり自分ごのみで気に入ってるんですよね。近所にないのが残念なくらい。金城なのに近所にない……。失礼しました。

 

ライブのシメの飯ってなにを食ってもうまいものですが、この日食べた新メニューのカレーがなかなかうまかったです。

 

Curry

 

ちょっと小ぶりな盛りで130B。安い!

これ単品で夕食にするには1杯半くらい食べないといけませんが、飲み会でいろいろつまんだ後のシメにしたり、ひとり飲みで別のつまみも頼みたい、という人にはちょうどいい量といえます。

 

カレーはけっこうどろっとしていてご飯にしっかり絡む感じ。辛さもほどよく食欲を刺激してくれます。ご飯はちょい固めで好みのタイプのカレーでした。しかも、なによりうれしかったのは、入っている豚肉が沖縄料理のラフテー(豚の角煮)だったこと! これは沖縄料理店ならではですよね。あのトローッと煮込まれて味のよく染み込んだラフテーがカレーとの相乗効果でさらにうまいです。

 

大高さんは「まだまだ開発段階です」と謙遜してましたが、マイ・フェイバリット・カレーとしてさっそく登録させていただきました。(F)

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