バンコクへやってきて一週間が過ぎました。早いか遅いかと聞かれればどちらでもありません。初っ端からタイという国に圧倒され続けて精神も体力もヘトヘトだった頃、同じく研修生の森さんの提案でアジアティックへ行きました。なンかやっとタイらしいことができる! とウキウキでBTSを乗り継ぎ専用ボートに乗っていざ出発! 遠くからでも見える観覧車が目的地の目印です。
にしてもこの観覧車、回転スピードが速すぎです。それこそ遠くからでも分かるほどに。そうかと思えば急に止まったり。カーマは気まぐれbyカルチャークラブを上手く体現していますね。
耳にしていた通り、たどり着くとそこには外国人観光客の山・山・山。おっしゃれ~な洋食アリ、和食アリでもはやタイの要素はナシ。それでも、バンコクという大都会にすらまだなじめなかった私にとって、ありがたいやらなんやらでした。
リバービューのレストランのテラスは、夜になると混むとのことで少々早いディナーに行くことに。ピザとパスタを注文しました。席に着くと、早くも日本語が至るところから聞こえてきました。タイに来て驚いたのは、中国人というより日本人の観光客が多いこと。もしかしたらタイ人と見分けがついてないだけなのかもしれませんが、それにしてもあまり目にしない(気がする)。何か理由があるのでしょうか?
最初に出てきたのはボロネーゼのピザ。あまりの大きさに一同(二人)息をのむ。確かお値段は230バーツのはず。こんなに(日本円にして)安いのにこのボリュームがやってくるとは。そして魚のフライ付きパスタがやってきました。大きなお皿に小さなくぼみ。そこに収められた少量のパスタ。ピザに対してパスタ少なくね?! と思っていましたが、食べ始めると辛さが舌にクリティカルヒット。唐辛子マークがあったとはいえ、さすがの辛さ。いつも血色の悪い唇がみるみる赤くなりました。こりゃ少なくていいわ、と若干お店の方のご厚意に感謝し、なんとか完食。
その後はびっしりとひしめくおみやげ屋さんを散策。迷路のようなつくりと暑さもあって完全に酔いました。
その中で一段と目をひいたのがとあるTシャツ屋さん。ビートルやらビートルズやらおしゃれな画像がプリントされていました。しかも激安。よく見ると縫製は安かろう悪かろうの極みで雑でしたが、その中でも3Dメガネ(赤と青のセロファンのアレ)をかけたマドンナやハリウッド俳優? のプリントに一目ぼれし、たったの100バーツで一着お買い上げ。
そうこうしているうちに、突然のどしゃぶり雨が。それにしてもさっきまでストリートパフォーマンスをしていた石像おじさんの逃げ足の速さには驚くばかりです。
マンゴータンゴでキウイスムージーを飲んでいるとこれまた突然の停電。お店の人が懐中電灯で照らしながら黙々と慣れた手つきでスムージーを製作し続けていたのにはさすがの一言。
しばらくすると電気もつき、気を取り直してアノ観覧車へ向かうことに。300バーツと少々高めのお値段でしたが、ここまで来てケチってはいけません。スペースシャトルの乗組員のごとく笑顔で搭乗しました。飲食が禁止のため、乗る際に持っていたキウイスムージーは没収されました。
乗っての感想。思ったより遅い。な~んだ全然や~んと思っていたら緊急停止。これが例の……と思っていたら今度は急速回転。話によると3回転ほどで終了とのことだったのですが、3回転終了を目前としてもなおスピードはとどまるところを知らず。あっという間に4回転目へ突入です。この段階で、正直私たちは飽きていました。なんでもいいから早く降ろしてくれ、楽しいどころか苦痛すら感じていた矢先5回転目へ突入。フィギュアスケートなら前人未到の回転数です。
6回目を前にしてようやく終了。降りたころには預けていたキウイスムージーの存在は忘れ、その後は速やかにボートへ乗りBTSに乗って帰宅しました。
非日常感満載のアジアティック、みなさんも行かれてみてください! そして是非アノ大車輪を体験してみてください! 以上、21歳大学3年生の新米編集助手・田中でした!








