ブンに訊け!

コンドミニアムで出火。謝罪なし vol.165

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編集部のタイ人経理部長「ブン」がタイに住む日本人の悩みを快刀乱麻で解決する!

今号の読者からのご相談

(前略)多数の消防車・救急車が集まり気付き、扉を開けると煙が蔓延していた。コンドミニアム側からは何の連絡もなく、非常ベルも鳴らなかった。エレベータも停止し着の身のまま、38階から水浸しの非常階段を1階まで降りると煙が充満し多数が避難し、救急車で搬送される人もいた。

(中略)妻が吐き始め次いで私も同様の症状に陥り、守衛に勧められて救急車を呼んでもらい病院に入院した。診断は「煙の有害ガスによる障害」で、支払いは二人で約6万Bだった。

(中略)コンドミニアム側に連絡すると検討中・保険屋と折衝中であるとして長期間放っておかれた。(中略)催促すると最近になり「保険の対象にはならない」ので救済なしとされた。

保険屋との保険契約がどうであれ、被害者(私)への救済とは無関係と考えるのですが、これまで、一言のお詫びもないことも日本人としては違和感を感じます(匿名)

 

ブンからの回答

お詫びがないという件ですが、一部のタイ人は、お詫びすると自分が非を認めたことになるので、微妙な状況の場合、おいそれとお詫びしません。

微妙な状況とは、この場合の火災の責任は、出火元にあるためで、かつコンドミニアムには住民の安全を守る法律があり、火災報知器や避難訓練が義務付けられているからです。

火災報知器が鳴らなかったというのは法律違反ですので、保険とは別次元でクレームし、埒が明かなければいつも案内している消費者保護局にご相談ください。

ところでお住まいになっているアパートやコンドミニアムの部屋の火災や水漏れの保険がどうなっているか? 一度確かめてみませんか?

 


ダコ編集部の経理、ブンに相談したい方はmail@daco.co.th まで匿名で

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