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本当に5号店はオープンできるのか?
5号店がオープンするまでには、様々な苦難があったようだ。
元々銀行だった所を改装して飲食店仕様にしたうま食堂5号店。
そのため、建築構造が特殊で、キッチンの設置など飲食店仕様にするための工事に想定費用を大幅に超えてしまう事態が多数発生したという。
(オーナーの田辺さん:「あっちゃ〜っ汗」。)
それは、ミーティングのことだった…
そんなこんなでようやくオープン出来る!と思った矢先、オープン前のミーティング中、キッチンスタッフの作った料理の味が「うま食堂の味」ではなかったため、改善してもらえるよう話をすると、
「わかりました!辞めさせて頂きます!!」
と、なんとキッチンスタッフ3人がゴソッと辞めてしまう事態に!
(オーナーの田辺さん:「あっちゃ〜っ汗汗」。)
地域に根付いた食堂「なぜなら、プラカノンにうま食堂があるから」
「オープン前に3人もスタッフが辞めたんじゃ、オープン出来ないなあ……。」
と、オーナーの田辺さんが頭を悩ませていたところ、
「プラカノンのうま食堂がスタッフを募集しているみたいだぞ!!」
と、求人募集も何もかけていないのに、自然発生的に口コミが広がり、問い合わせが多数、数日で採用枠は埋まった。
誠実でやる気ある子を採用出来て良かったと田辺さん。
プラカノン駅を降りると、北へ南へ……どっちの方角に進んでも出会ってしまう「うま食堂」。
うま食堂があるからプラカノンに住む日本人の駐在さんもいると聞いたことがあるが、「プラカノン=うま食堂」は、年々地域の人たちにも根付いているようだ。
オープンしたての5号店。オープン時から「うま食堂水準」を守れるのか?
しかし、僕は「オープン間近でそんなトラブルがおこったんじゃあ、うま食堂の本来の味は、オープン時では提供出来ないんじゃないか?」と思ったため、オープン早々に、5号店に食べに行った。
店内は、とても綺麗だ
(ほうほう)
他の店舗同様に、もんのすごい数のメニューも並んでいる

(いつものうま食堂だ!)
うま食堂お決まりの無料のむぎ茶も出てくる
(っあ〜うまい!もう一杯!!あとは、ご飯の味だ)
最近、魚を食べていなかったため、今回は、さんま定食を注文。お味の方は…
うまあ〜〜い!!!!
(あっ!「こちら」は食べ物ではなかった汗 失敬失敬!!汗汗)
いつものうま食堂の味だ!
どんなにトラブルがあっても、お客さんは知らない。
お客さんは、ただ美味しいごはんを食べたいという目的で来店する。
僕は、うま食堂5号店オープンまでの裏話を知っているがゆえに、今回のさんま定食は、田辺さんの想いもプラスされて、一層の美味しいディナーとなった。
うま食堂でご飯を初めて食べたのは1ヶ月くらい前。
お腹が空いたときにふと「うま食堂行きたいなあ〜」って思うようになった。
あっ!! (ぐう〜〜)
こんなことを書いていたら、またお腹がなっていることに気づいた。笑
うま食堂 5号店(5TH Uma Retaurant)
時間:11時~24時 無休
電話:099-098-8310
料金:さんま定食 170THB
場所:グーグルMAP