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タイ東北部の伝統と現代音楽が融合! The Paradise Bangkok Molam International Band

東京で熱狂の一夜

2025年5月10日(土)、代々木公園で開催された「第25回タイフェスティバル東京」の関連ファンイベントの一環として、The Paradise Bangkok Molam International Bandによるスペシャルライブが青山ロビンクラブにて開催されました。

タイ東北部・イサーン地方に伝わる伝統音楽「モーラム」と、ファンク、ロック、エレクトロニック、サイケデリックなどの現代的な要素を融合させた唯一無二のサウンドで、世界中のフェスを熱狂させてきた彼ら。東京の夜を、その異国のビートで染め上げました。

異国情緒×アーバンスタイルの会場で巻き起こった“音のトランス”

青山ロビンクラブの落ち着いた雰囲気に、タイの伝統的旋律が流れ出した瞬間、観客の表情は一変。ケーン(竹製の笛)やピン(三弦のリュート)といった民族楽器と、重厚なリズムセクションが絡み合い、身体を自然に揺らすようなグルーヴを生み出します。

バンドの中心メンバーでありDJとしても知られる**Maft Sai(マフト・サイ)**は、流麗なプレイに加え、観客とのアイコンタクトや煽りで会場の空気を一気に掌握。異文化に対する敬意と遊び心が絶妙なバランスで共存するステージングが、ファンの心を掴みました。

日本初体験の来場者も、リピーターも—全員が踊りだした夜

ライブが進むにつれ、フロアでは思わず踊り出さずにはいられない様子。日本ではまだ耳なじみの少ない「モーラム」というジャンルに、多くの観客が新鮮な衝撃を受けた様子。伝統音楽というより“最先端のアンダーグラウンドサウンド”として受け入れられている点が、まさにParadise Bangkokの真骨頂です。

アンコールにも快く応え、ステージを降りる直前まで笑顔を絶やさなかったメンバーたちの姿が印象的でした。

世界を旅する音楽、東京にも根づく予感

The Paradise Bangkok Molam International Bandは、これまでもグラストンベリー・フェスティバルなど世界中の音楽シーンで高い評価を受けてきましたが、日本国内での単独ライブは非常に貴重。

今回の来日公演は、「タイの伝統音楽=過去のもの」ではなく、「未来へ進化し続ける文化」として体験できる絶好の機会となりました。バンコクのアンダーグラウンドカルチャーを通じて、私たちは“知らなかった世界”と繋がることができたのです。

The Paradise Bangkok Molam International Band

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バンドの最新情報やライブ告知、リハーサル風景、ツアー中の様子、2025年5月10日に東京・青山ロビンクラブで行われたライブの様子
バンドの最新アルバム『Araya Lam』も、各種ストリーミングプラットフォームで配信中です。

当日の様子はDACO公式Instagramでも公開中!
DACO公式Instagram

取材・文:さっちぃ

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