ジャルンクルン通りとスアパー通りの交差点に2月1日、タイにおける西洋薬の歴史を学べる「ベルリン医薬博物館」がグランドオープン。
1932年創業の「ベルリン・ファーマスーティカル・インダストリー」の創業者、チャイ医師を記念して生まれたこの博物館は「ジム・トンプソン・アート・センター」のギャラリストであるグリティヤー氏がキュレーションを担当。アンティーク器具が並び、創業当時の医療現場が見られる診察室や調剤室ほか、バンコクの医薬史がわかる展示が用意されています。
Berlin Pharmaceutical Museum Bangkok
場所:359 Charoen Krung Rd.
時間:9時~17時 火休
電話:0-2225-4700
FB:www.facebook.com/berlinpharmaceuticalmuseumbangkok
料金:入場料40B