バンコクの街角

住んでるうちに行っとく? お隣の国、ミャンマーへ!  ~その1・ヤンゴン編~

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

バンコクに住んでいる間に、近隣諸国に行きたい! と常日頃考えているえっちゃんです。こんにちは!

ダコのみなさんが連休にいろいろな場所にお出かけ中のなか、私は人生初・ミャンマーに行ってきました!

※ダコメンバーの夏休みの様子はこちら
【びしょぬれ注意!】タイにある夢の遊園地「ドリームワールド」へ行ってきた!
ちょっと早い夏休み! チェンマイの郊外、ほしはなビレッジで思いがけず優雅なランチ
チェンライで酵素風呂に温泉とゆるゆるしてきた

連休で気づいたこと。WHAT’S HAPPENING IN TOWNめっちゃ使える!!!!
【ごろーの曼谷酒場漫遊記】1オンスの玉ねぎの巻

 

ミャンマーって…?

ミャンマー……確かお隣の国だけど、いったい何があるんだ……? ぼんやりと頭に浮かぶのは何やら崖の上に不安定に立つ金色の石、ゴールデンロックのみ……。
ということで、ネットサーフィンにていろいろ情報収集。

検討の結果、今回は最大都市ヤンゴンと、世界三大仏教遺跡のひとつであるバガンに行くことに。
しかも唯一知っていたゴールデンロックは断念。ヤンゴンから車で片道3時間くらいかかるらしく、今回の旅程では難しかったのです。(次回にとっておこう!)


さて、ミャンマーですが、入国するにはビザが必要です。
タイにあるミャンマー大使館で申請できるようなのですが、私たちはオンライン申請でビザを取得しました。

手続き方法は本当に簡単。
申請用サイトから必要事項を入力、写真をアップロードして申請。1〜2営業日後にメールで証明書が届くので、それをプリントアウトしてミャンマー入国時に提出するだけ。支払いはクレジットカードで決済できます。
ただし、料金は大使館で申請するよりも割高です。また、入国できる空港も3カ所のみ(ヤンゴン、ネピドー、マンダレー)なので、注意が必要です。

ちなみにヤンゴン空港では、このEビザの申請書を持っている人をたくさん見ました。結構利用されているようですね。


ビザのあとは航空券。
バンコク-ヤンゴン間の往復チケットと、ヤンゴン-バガン間の往復チケットを買ったのですが、国内線のほうが高い……そういうものなんですかね。。
国際線は約5000B、国内線は約7000Bでした。

 

いざ、出発!

前置きが長くなりましたが、いざ、ヤンゴンへ!!

今回のヤンゴン滞在時間はたった半日ほど。(バガンをメインにしました)
ということで、向かった先はシュエダゴン・パゴダ!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

じゃじゃーん!
金色に輝くパゴダ(仏塔)が有名な寺院です!

シュエダゴン・パゴダにはこの大きな金色のパゴダのほかにも、見どころがたくさんあります。
寺院でもらったマップには、パゴダが4つ、ブッダ像が18体、そのほか釣鐘やらなにやら……。
持参した『地球の歩き方』のマップには番号が51個も付いてます。

これは……

 

全部回るしかないっ!!

 

と、無駄にウォークラリー魂を燃やす私たち。
でも、本当に楽しいんです。マップで相当する場所を探し出し、お参り。『地球の歩き方』には小噺的なちょっとした説明文が載っていて、読みながら眺めるのも楽しい(回し者ではありません)。

特になかなか見つからないものを探し当てたときはかなりうれしい。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

たくさんいる梵天さまの中で、唯一赤子を抱いている梵天さま(赤子が切れてしまっていますが、右下)や、シュエダゴン・パゴダの建立主であるオッカラパ王の像(写真ありません)がわりとひっそり佇んでいる。オッカラパ王にいたってはひっそりしすぎていて10分近く付近をうろうろしました。

また、ミャンマーには伝統の暦である、八曜日というものがあり、それぞれの方角に祭壇が立っています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

夫の曜日、金曜日の祭壇。みなさん熱心に水をかけてお参りしています。


そんなこんなで明るいうちに到着したはずが、すっかり夜に。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

夜のシュエダゴン・パゴダ。本当に美しかった!


また、観光地として知られているこの寺院ですが、おそらく地元の方と思われる方々がたくさん来ていました。みなさん熱心にお参りをされていて、信仰の篤さが伺えました。
私たちも楽しみながらもしっかりとお参りもさせていただきました。


そんなこんなでシュエダゴン・パゴダはおなかいっぱい。
夜ごはんは帰り道の途中で屋台飯!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ほとんどの料理がもうない。閉店感がかなり漂う……

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

なんなのかほとんど分かりませんでしたが、いちばん左はどうやらミャンマー風カレーのようでした。結構油っぽい。
全体的にタイ料理のような辛さはほとんどなく、結構しょっぱかったかも。

 

そんなこんなでヤンゴンの半日は終わりました。
次回はバガンについて書こうと思っています!!

 新着記事を読む 

関連記事

  1. s-P_20150906_194716 アートボックスに行ってきた
  2. main 自分で焼いてみよう! アメリカのポートランドからやってきた自作パ…
  3. DAKASHI スタバよりもタピオカ。飲み比べ! ゆとり編
  4. s-IMG_0531 ダコ営業ケンタのお昼ごはん第11回 麺屋武蔵無骨
  5. keybooks3 爆買い必須。キーブックスが全品50%引き!
  6. IMGP0132 北の国の夏フェスでタイを満喫してきました。

オススメ記事

  1. insurance110_zadankai_top 隣のママは始めてる!? 海外貯蓄型保険で賢くお金を活用へ 〜駐妻YouTuber 座談会・前編〜
  2. 日本の6割程度の価格で宝石が蘇える! バンコクで手軽に指輪リフォーム体験
  3. 「おだし八景」ソフトオープン! 岡山の料理旅館の味をバンコクへ
  4. 世界的老舗スパ「マンダラ・スパ」バンコクに帰還!バリとタイの智慧と伝統が五感を潤し至福の世界へ導く
  5. 【駐妻さっちぃが潜入!】「DACOオリジナル BLドラマ聖地巡礼ツアー」を忖度ナシで突撃レポート!

最新のTHB-JPY

PAGE TOP