こんにちは! ダコ編集部のマイです。
ちょっと前のことになるのですが、バンコクで開催中のteam★Lab(チームラボ)展に行ってきました~!
teamLab★IsLands
Dance! Art Museum, Learn & Play! Interactive Theme Park
たまたまチットロムを歩いていたら、こんな看板を見つけてひそかに興奮!
東京でもずっと観たいな~と思っていて、なかなか行けなかったチームラボ、
まさかバンコクに来ていたなんて!
一応簡単にチームラボを紹介すると・・・・・・・・
プログラマ、エンジニア、数学者、建築家、デザイナー、アニメーター、絵師などなど……様々なスペシャリストから構成される、日本のウルトラテクノロジスト集団!
最新のデジタル技術をアートに落とし込んだ展示は、日本のみならず世界でも高い評価を得ています。
どうやらタイは世界4カ国目の展示のようですね。
会場は、セントラルワールド3Fの「THE SPACE」!
中にチケット売り場があります。
チケットは大人350Bでした。
さてさて、中に入っていくと暗闇の通路。最初の作品は、
「Flowers and People, Cannot be Controlled but Live Together – A Whole Year per Hour / 花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – A Whole Year per Hour」
わーーー! 部屋中が光のお花畑だよ~!
風でそよぐように刻一刻と動いては形を変える光の花。
これはあらかじめ用意された動画を流しているのではなくて、
コンピュータープログラムを使って、リアルタイムで描かれているんですって。
だから自然界の花畑のように、一度として同じ瞬間はやってこないんです。
ふ、深い……。
休日だったからか、子供がたくさんはしゃいでました~。
ほかにも
Flower and Corpse Glitch Set of 12 / 花と屍 剝落 十二幅対
とか
100 years Sea Animation Diorama とか
まるで浮世絵のような海が、うごめいていて、
どんどん水かさが増していって
どんどん時とともに変化していく。。。
そして人気の作品、
Crows are chased and the chasing crows are destined to be chased as well, Division in Perspective – Light in Dark / 追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点 – Light in Dark
動きがダイナミックすぎて全然写真に収めきれてない・・・・笑
この作品は音楽も映像も、静と動のコントラストがすごくて、
心をグイっと持っていかれます。
この部屋には大きな丸クッションがいくつも置かれているので、そこに埋もれながら観るのが最高です! なんて贅沢なひととき。
5周は観たかな。
これを抜けると今度はプレイゾーン。
子供の歓声が響きまくってました。
「Light Ball Orchestra / 光のボールでオーケストラ」
「お絵かき水族館」
絵を描いてスキャンしてもらうと、画面の中に自分の描いた魚が泳ぐんです!
魔法か!?
自分で組み立てた車が、壁の中の映像で走る! というコーナーもありました。
子供が一生懸命一生懸命お絵かきした車が
走る!!!
ケンケンパを作って遊べるコーナーも。
もう、本当すごくない???
一人がコースをくみ立てて、
それをもう1人が飛ぶ!
自分が子供の頃に夢見たような世界が、まさに実現している!!!
はぁ・・・・これで遊んだ子供たちは将来どんな夢をかなえてくれるんでしょう。
きっと、今はまだ名前のない職業とかいっぱい生まれてるんだろうなぁ。
さて、こちらのイベント、
なかなか静止画だと伝わりにくいのですが、公式サイトに動画がありました~!
いや、でもこれはぜひ観にいってほしいですけどね~。
日本よりゆっくり観られると思いますし!
チームラボ公式ページより、バンコクのイベント作品(動画つき)
↓↓↓
http://www.team-lab.com/news/bangkok2016
こちらの展覧会は2016年7月31日まで。
お子さんがいる方はもちろん、私みたいな大人おひとり様でも楽しめますよー!!