ダコ編集部の1日
編集部の一日は、毎朝、野外での社内ミーティングからはじまります。
服装は他人に不快感を与えなければよいということだけです。
大人は自覚があるようです。大人は。
しかし30℃を超える暑さになるとさすがに。
そんなとき喝を入れるのが後列左から7人目のポムさん↑↑↑。
その表情には↑↑↑これから起こることを自分だけが完全に掌握しているという余裕がありありと浮かんでいます↑↑↑。
↑↑↑明らかにほかの人と異なった形相です。
はじまりました。最少の水で最大の被害者を。一流アスリートのスタートのように一目散に逃げ出すみんな。
「DACO」看板の下のパノムさん(2012年社内卓球大会優勝者)は突然のことに平衡感覚を失ったのでしょうか、ひとりあらぬ方向へ。あぶない。
こちらでは議論が白熱しています。右から二番目の日本人営業が口を開けて全身で相手の水をブロック。そのスキに後ろの日本人編集がノーマークに。見事なスクリーンプレイで、目には目を、水には水を、の渾身の一太刀がポムさんの猪首を一閃。
ミーティングの間の後ろにいるバックダンサーは研修生。奉仕の精神に満ちたタイの大学生です。
編集部で厳しい見習い期間(前の二人のリサーチャーにコキ使われる)を経て社会へ巣立ちます。
しかし研修生でダコに舞い戻って就職したものはいません。ダコの競合誌に就職したものはいたけれど。
……ふたりいました。ひとりは、今、オーストラリアで馬車を駆っています。もう一人は南タイに嫁ぎました。
バックダンサー右端のフィアットちゃんは日本語が少しわかって、お酒が好きなこともあって現在、ダコタイでバイトしてくれています。
さてこうして朝のミーティングが行われている間、事務所内のキッチンではフォン姐さんがみんなのためにお昼ゴハンを作ってくれています。
彼女はバンクーバーを拠点にした豪華客船のキッチンでシェフをしていたという、編集にとってまったく必要ない経歴を買われて入社しました。
さすがに段取りは素晴らしく、料理が出来上がると同時に洗い物と自分の分が済んでいます。
豪華客船で欧米のセレブに提供していた味が編集部で。
これで残業も心置きなくできますデザイナーも、という管理サイドの思惑がみえみえです。
食事代は材料費が徴収されます。
※日本のカレーライス豪華客船版一杯50B≒150円など
材料費から浮いた分がフォン姐さんの小遣いとなります。
野外でのミーティングが終了すると水浸しになった編集部内の床を足と古新聞と腰を使って黙々と掃除する作業に入ります。
手前は日本人デザイナー。簡単に見えるものほど難しい仕事だと背中が言っています。
野外ミーティングがない日もあります。
それはスタッフの誕生日。毎週誕生日会がある月も。
ひとり2000B相当のプレゼントをリクエストできます。
入稿前で、どんなに忙しくても、どんなにオレハイソガシインダホウッテオイテクレなオーラを出してもダメです。なぜなら写真右後ろのスネアドラムがバンバン鳴り続け招集がかかるので仕事が手につかないからです。
……午後の部に続く(かも)
ダコ編集部では2014年1月から勤務できるグラフィック(エディトリアル・広告)デザイナーを募集しています。
勤務時間 10:00~19:00
休日/日祝日休み。残業と休日出勤分の振り替え可能。
資格 美大卒、専門学校デザイン課程修了者 経験者優遇
給与 4カ月以内の研修期間後、年収60万バーツ以上。
+6カ月以上の勤務者に年二回賞与あり(計1~5カ月)。
+賞与のほかに仕事毎に報奨金あり。
待遇 社会保険。2年目から日本往復航空券補助。
応募方法
・履歴書に写真添付して「デザイナー応募」の件名でメールで送付してください。
・「入社したら、こういう情報誌を作りたい」の思いを400字以内にまとめて添付してください。
・これまでの自分の作品を1作品1MB以下のjpgにして3点ほど添付してください。
バンコクでデザインのお仕事
月2回「読み手も作り手も幸せになるための雑誌作り」をモットーとした情報誌の制作・発行を軸に、広告、書籍やガイドブックの制作をしている出版社です。
デザイナーの主な仕事は、誌面に掲載する広告の制作・修正、特集ページなどの誌面デザイン・レイアウト。
ほかにパンフレットやチラシ制作があります。
タイ国内のリゾート地や島々をはじめモルジブやブ-タン、ルアンパバンなどへの海外取材同行もあります。旅好き歓迎! 見聞をひろめて才能を伸ばしてください。
書籍やガイドブックの制作、コーディネイトも請け負っております。
毎年、弊社の手がける「歩くバンコク」は八重洲ブックセンターの部門別週間売り上げ第3位に、アマゾンや7&Yではガイドブック部門の売り上げ第1位にノミネートされます!
日本語媒体とは別に月1回、日本をタイ語で紹介する情報誌を弊社のタイ人スタッフが制作しています。
訪日観光事業案件にも関わっていますので、タイの新聞やBTS構内にあなたの作品をバーンと飾ることも夢ではありません。
制作の現場はいつもてんてこ舞いですがそれを楽しめる方を希望します。デザインが生きがいという方、真剣にデザインと向き合いたい方、腕に覚えのある方、ぜひ、ご応募ください。ご一緒に楽しみましょう。
不安な海外生活も同僚の日本人たちが自分たちの経験をもってあれこれお助けしますので安心ください。








