昭和みたいな人の温かさがある
― 堀越裕子さん
堀越裕子さん
NPO法人色彩生涯教育協会(CLE)認定カラー講師として、色の知識を学んで資格取得の講座も受けられる、シーラチャー初のカラースクール「フィオラカラースクール」を開講した堀越さん。「色を学ぶことで人生にそれを活かし、自分らしさを見つけることに繋がる。習った人が輝いていく姿をみるのが本当に幸せなんですよ」と語る姿から伝わるように、シーラチャーのみならずバンコクからも通う人がいるほど評判の教室となりました。
NPO法人色彩生涯教育協会(CLE)認定カラー講師として、色の知識を学んで資格取得の講座も受けられる、シーラチャー初のカラースクール「フィオラカラースクール」を開講した堀越さん。「色を学ぶことで人生にそれを活かし、自分らしさを見つけることに繋がる。習った人が輝いていく姿をみるのが本当に幸せなんですよ」と語る姿から伝わるように、シーラチャーのみならずバンコクからも通う人がいるほど評判の教室となりました。
シーラチャーに来る前は、バンコクで5年間働いていました。そろそろ別の国に行こうかな?と思っていたころ、今の夫となる人に出会いチョンブリー県に移住。シーラチャーとパタヤを行き来しましたが、2012年からはここでカラースクールを開いています。この教室の目標は、色についての知識を持ち、生活や人生に活かしていくこと。習い事の中で一番楽しいとよく言われるんですよ。
初めてシーラチャーに来た約20年前、日本人はまだ少なくて、奥さんたちは9割知り合いでした(笑)。よくバンコクに買い出しにも行きましたが、今はなんでもシーラチャーで手に入るので便利になりました。この町のいいところは、人が温かいところ。昭和みたいな感じがあるのかも。
いま教室を開いているカフェのオーナーさんも優しい人で、教室の物件探しに苦労していた当時、たまたまここでお茶飲んでいたときに「ここの上を貸してもらえませんか?」と言ったらすぐに貸してくれたんです。あと治安についても危険な目に合った記憶がありませんね。