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【インタビュー】世界を狙うダンス&ボーカルグループ「BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE」

一般的に日本の音楽業界は「あまり海外に目を向けるアーティストが多くない」との声も聞かれる。そんななか、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEは、2019年のデビュー以来、海外展開を視野に活動を続けてきたダンス&ボーカルグループだ。
タイとの縁も深く、2019年11月にはアジアプロモーションツアーの一貫で訪れ、ライブを行っている。日本音楽シーンの次世代を担うであろう彼らに、その思いを聞いた。

BALLISTIK BOYZ_all

バリスティック・ボーイズ
左から砂田将宏(すなだ・まさひろ)、深堀未来(ふかぼり・みく)、海沼流星(かいぬま・りゅうせい)、日髙竜太(ひだか・りゅうた)、加納嘉将(かのう・よしゆき)、松井利樹(まつい・りき)、奥田力也(おくだ・りきや)の7人からなるダンス&ボーカルグループ。2018年に結成され、2019年5月にアルバム『BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE』でデビューした。メンバー7人全員がマイクを持ち、ダンス、 ボーカル、ラップを披露。さらにアクロバットも出来る身体能力を備えている。

「アジアツアーを経て、この7人で世界で戦いたいという気持ちをより強く持てました」

EXILEや三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEらを擁する総合エンタテインメント企業「DH」に所属する7人組ダンス&ボーカルグループ、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE(以下、BBZ)。彼らは2つの大きな特徴を持つ、LDHでも異色の存在だ。

1つは、「EXILE TRIBE初のメンバー全員がマイクを持つグループ」である点。先輩たちは、いずれもボーカリストとパフォーマーで構成される。だが、BBZは全員が歌い、さらに目にも鮮やかなアクロバットができるなど高い身体能力も備える。

もう1つは、「海外展開を視野にいれたグループ」である点だ。深堀未来、奥田力也、砂田将宏の2人はニューヨークに留学した経歴を持ち、英語が堪能。さらに、海沼流星はブラジル人の母を持ち、ポルトガル語のネイティブである。

日髙竜太 デビュー当初は、留学経験のある3人以外は英語が得意ではなかったんですけど、普段からメンバー内などで英語をちょくちょく話しているので、個人的には少しはできるかなと思います。また、松井利樹は独学で中国語も勉強しているんです。

砂田将宏 海外にお仕事にいくことも増え、インタビューも英語で受けることもあるんです。普段からも話せるメンバーが英語で話しかけたりしているので、結成当初と比べると、昔と比べたらみんな語学力が伸びていると思います。

BBZの活動の場は 国内に留まらず、2019年下期にはマレーシア、香港、インドネシア、ベトナム、そしてここタイを廻るプロモーションツアーを決行。タイでは、サイアムパラゴンとメジャー・ラチャヨーティンでライブイベントを行った。当時のことははっきりと覚えているという。

奥田力也 料理が美味しかったよね。僕、タイに行ってから、すごくタイフードが好きになって。実はこの前もパッタイを食べました。

深堀未来 僕はニューヨークにいた時からタイ料理が好きだったんですけど、本場のグリーンカレーは本当に美味しかった。東南アジアを回らせていただいたかなかで、一番ご飯が美味しかったですね。

砂田将宏 あと、マック(マクドナルド)がどの国よりも美味しかったよね。メンバーみんなで言ってたんですよ(笑)。

日髙竜太 僕は、タイでは「カオマンガイ・ボーイ」と呼ばれていました(笑)。英語がそんなに得意じゃないので、何か言わないとと思ったときに浮かんだのが「I am カオマンガイ・ボーイ」だったんです。そうしたらタイの皆さんがウケてくれて、「カオマンガイ・ボーイ」と呼んでくれるようになったんです。うれしかったですね。

松井利樹 タイの皆さんは温かいですよね。パフォーマンスの前に、「これからパフォーマンスをするので見に来てください」って、モールのなかでビラ配りをしたんです。多くの方が僕らの話を聞いてくれたし、実際に見に来てくださった方もいて。

奥田力也 パフォーマンスのリアクションでは、タイの皆さんはとにかくエナジーが凄かった。日本のファンの方とはまた違って飛び跳ねたり、とにかく音楽を楽しむという雰囲気を強く感じました。

砂田将宏 日本と海外では受けるパフォーマンスだったり、盛り上がるパートも違うんですよね。実はアジアプロモーションツアーの当初は、盛り上げきれず、メンバー全員が悔しさを味わって。その日は、ホテルで「どうしようか」と話し合いをしたんです。

奥田力也 当時は悔しい思いもしましたけど、プロモーションツアーがもう少し遅くに予定されていたら、新型コロナウイルスの影響で行けなかったもしれない。海外で戦うことの難しさを痛感できましたし、この7人で世界で戦いたいという気持ちをより強く持てたので、このような状況になる前にいけたのは本当によかったです。

海沼流星 ツアーを経て武器になると手応えを感じたのが、アクロバットな動きを取り入れたパフォーマンス。アクロバットをした途端に盛り上がりが良くなって、その後の楽曲につながったりしたんです。

加納嘉将 歌詞では「言葉の壁があるのでは?」とも聞かれるんですけど、僕たちの曲って、英語の歌詞が結構入っているんですね。日本語と英語が半々の曲もあったりする。日本語の部分は日本語の良さを伝えたいと思っていますし、英語のパートは、日本語より理解していただける方が多いと思いますので、より歌詞を伝えていければと思っています。

奥田力也 それに今、世界のリスナーは、言葉がわからないこととかあまり気にしなくなっていると思うんです。それよりも、新しい音楽性やパフォーマンスであるかが大事。自分たちもキャッチーさを求め考えながら、いろいろなことに挑戦していかないとと思っています。

BALLISTIK BOYZ_member_1

BALLISTIK BOYZ_2

「良い音楽って言語は関係ない。世界に通用する楽曲にどんどん挑戦します」

2月3日には、まさに〝世界を見据えた挑戦〟といえる曲が収録された3rrシングル「Animal」がリリースされた。これまでのBBZは、テンションの高い印象の強い曲が多いが、リード曲「Animal」はクールなR&Bソング。さらにはパーティーチューン「Life Is Party」、ヒップホップ・チューンの「HIGHWAY」と全くタイプの異なる楽曲が揃っている。

松井利樹 「Animal」は、デビュー前から温めていた曲。もともと英語詞だったですけど、今回は日本語の歌詞も入れました。今までと180度違うR&Bバラード曲なので、新しいBBZの可能性を感じていただけると嬉しいです。

日髙竜太 「Life Is Party」はベースはヒップホップなんですけど、アップテンポでキャッチーさもある。誰もが楽しくなれたり、元気になれたりする楽曲だと思います。

海沼流星 「HIGHWAY」は、ラップの2人(海沼、奥田、松井)の初めての曲でもあり、3人で作詞をした曲でもあります。ポルトガル語、英語、中国語が話せるので、それぞれバースで取り入れています。

砂田将宏 個人的にはどれもリード曲としてリリースしてもおかしくないような曲が集まったシングルです。本当であれば生でパフォーマンスを見てもらいたいですが、今は違う国にいたり、どれだけ離れていてもネット上で繋がれる。そんなありがたい環境を利用して、自分たちのエンタテインメントを届けていきたいなと思っています。特にYouTubeですね。メンバーの未来を中心に考えているので、ぜひ待っていて欲しいです。

深堀未来 たくさんの方に「Animal」を聞いてもらいたいと考えたときに、YouTubeやTikTokなどで僕たちを知ってもらって、音楽を聞いていただくというのが大事なのかなと思っているんです。SNSをどれだけうまく活用できるかを、寝る間を惜しんで考えています(笑)。

加納嘉将 Facebookでは、タイ語でも情報を発信しているんです。よかったら、そちらもチェックしていただけたらうれしいです。

日髙竜太 良い音楽って言語は関係ないと思っています。「Animal」のように世界に通用する楽曲にどんどん挑戦し、世界の方々に届けていければと思っています。

3rd Single『Animal』2月3日発売

BALLISTIK BOYZ_DVD

CD+DVD/3500円(税込)

BALLISTIK BOYZ_CD

CD/1500円(税込)

公式サイト YouTube

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