超近場だけど、買い物ついでに行くには少し旅気分が味わえるのが、バンコク郊外。遊び場が少ないバンコク中心地から車で1時間足らずのところにあるショッピングモール内の子どもの楽園へ。次はあなたが家族で遊べますように。


旅して書く係:気分は子持ちの三蔵法師
西へ向かう道は赤に閉ざされて。迷える孫悟空一行ならば家族で東へ!
BTSプロムポン駅から501番にひょいと飛び乗り、バンコクを東へ1時間弱。そこは愛の国ガンダーラじゃなくて、バンコク県ミンブリー区。降りるバス停は「ファッション・アイランド」。そのショッピングモール3階に、室内遊園地がオープンしたと聞き、元気さはおサルも顔負け(?)の8歳の息子と旦那とで向かった。
その名もキッズ・アイランド。多くのスクムビッターが子連れで行ったことのあるシーナカリン通りのシーコンスクエアにあるヨーヨーランドのミニ版という感じ。そんなに広くないから、走り回る子供たちを追っかけるだけでヘトヘトなんてことはないと思う。悟空息子よ、ぞんぶんに飛び回りなされ。

子どもは水上浮遊 大人は妄想の時間
まずはトイザらスの横にある入り口で、チャージ式のカードに好きな金額を入れてもらおう。「今日は200Bだよ」、そう約束してカードを買った。ミニ電車、ミニジェットコースターなどなど、小さな子どもだってひとりで乗れるようなものばかり。大人はゆっくりしていられるかな。
息子が最初に食いついたのは、ジェリー・フィッシュ。大きなビーチボールの中に入ってプールに浮いて遊ぶというもの。約3分50B。実際は入れませんが、大人でも面白そう。
水面でくるくる回っているわが子を見ていたら、昔飼っていたハムスターを思い出した。ふふふ。うちの子がはしゃいでいるのを見て、3歳くらいの女の子がやってきた。プールに浮くまでは笑っていたのに、水に浮いたとたん泣き出してしまった。慌ててスタッフが救助に向かう。見ている者には、微笑ましい一場面であるが、本人にとってはかなり怖かったようである。なかには、ボールを閉められた途端に泣き出す子もいた。
うちのなーんも考えていない息子は、結局5分くらい遊んでいただろうか。汗だくになって戻ってきた。浮遊感がとても気に入ったようである。これをきっかけに宇宙飛行士でも目指してくれれば……。
巨大ボールプール子どもは夢中 大人は夫婦の時間!?
次に向かったのがボールプール。いつもすぐに飽きて出てくる奴なのに、大丈夫か? しかし心配は無用だった。ここはとにかくデカイ! 私がバンコクで見たボールプールでも1、2を争うほどデカイ。
中には、ミニメリーゴーラウンドや滑り台。時にはインストラクターによるエクササイズが始まってみたり。小学生高学年でも遊べそうなのだ。もちろん小さい子は親といっしょに入ることができる。60分100B。さぁ行って来い! と送り出し、私と旦那はベンチに座って休憩。旦那が急に消えたと思ったら、同じフロアにある映画館の売店からポップコーンを調達してきた。時々、水分調達にくる息子の口にほうり込みながら、しばし、夫とふたりの時間。旦那に監視を任せて、私だけショッピングに行くという手もあったけど。
終了時間が来た。腕につけているゴムの色を呼んでくれるのだが、タイ語だからうちの子が気づくはずもない。友達といっしょに来ていなくても十分楽しんでいる。仕方なく旦那が中に入って捕獲。「あと50Bあるよ。最後に何乗る?」。
まるでキッザニア?職人体験のあとは お気軽フードで
私がここでとても気になったもの。それは「Super kids」という体験コーナー。DJやファッションモデル、クッキーやケーキ作りなどが体験できるというものだ。作ったお菓子は持ち帰ることができる。1回150B。時間が決まっているようなので、早めにいったほうが空いているかも。
たっぷり遊んでおなかがすいた。今日は何を食べようか。3階の15B飲茶の店「Canton House」がいっぱいだったら、1階の「Hongmin」でもいいか。地下にも「8番らーめん」があったなぁ。とにかく、ここにはレストランがいっぱいあって迷う。3階のフードコートもにぎわっている。
今回は、軽く飲茶をして、おやつを地下のMr.bunで買って帰るとしよう。
耳慣れないミンブリーという場所だが、スクムビットから路線バス1本! バス好きの子どもには道中も大はしゃぎなのである。

Kids Island
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