早いもので、タイに来て10年。その間ずっと、せっかくタイにいるのに、タイで資産運用をしていない日本人が驚くほど多いことを非常に残念に思っています。帰国後に後悔しないよう、今だけの特典のおさらいをしましょう。
資産運用を始めるなら日本より断然タイで
日本人は日本でしか投資できない、日本で投資するのが一番安心だし儲かる、と思い込んでいませんか。それは大きな間違いです。日本は、様々な規制があるため投資の選択肢が少ない上に、税金も高く、資産運用に向いている国とは言えません。日本に住んでいれば、不利でも日本で資産運用するしかありませんが、タイに居住している日本人には、今だけ得られるメリットがあります。
タイにいる今だけの投資のメリットとは
① 日本からは投資できない商品に投資できる
日本は、運用方法もパフォーマンスも似たり寄ったりの商品ばかりで選択肢が少ない上に、金融機関等への手数料が高い傾向があります。他方、タイでは、日本からは投資できない、世界中の優秀で魅力的な商品の中から、自分にピッタリの商品を見つけることができます。
② 税制上の優遇がある
海外投資で得た利益について、日本では20%以上課税されるのに対し、タイは原則非課税。そのため、効率よくリターンを期待することができます。
③ タイ滞在中に貯まったバーツの活用
円に換えて日本に送金するだけがバーツの使い道ではありません。せっかく得た外貨なのですから、そのまま外貨で持ち続ければ、リスク回避になります。
実際の例①
43歳駐妻さん
家族構成:夫45歳、子供3人(12歳、10歳、5歳)、バリバリのキャリアウーマンだったが、夫のタイ駐在を機に退職《お悩み》せっかくの海外生活なので、子供をインター校に。語学力キープのため、帰国後もインター校か私立校に通わせたい。将来は留学も視野に。しかし、自分の収入がなくなり、子供の教育費や老後の資金がとても不安。帰国後、希望の仕事に就けなかったら我が家の家計はどうなるの?貯金を増やしたいけど、タイでは仕事ができないので、節約くらいしか思いつかない。
【ご提案】
老後資金を軸に教育資金にも使える投資プランを
末のお子さんの大学卒業時、ご夫婦は60歳を超えるため、老後資金と教育資金を同時並行で貯める必要があります。20年後に194,400米ドル貯めることを目標に、毎月800米ドル積み立てるプランをご提案。年平均5%で運用できた場合、積立資金194,400米ドルに対し、約71,500米ドル上乗せされたリターンが期待できます。
《感想》
今後3人の子供にかかる教育費を示してもらい、このままではマズい!と目が覚めました。必要な金額を貯めるために、今から何をすればいいのかを、データに基づいてきちんと説明してくれたので、目標とやるべきことが明確になり、漠然とした不安がなくなりました。
日本の学資保険は、金利が低い上に、一定の時期以外に引き出すと高い解約手数料を取られますが、この積立プランでは、自分たちの老後資金を貯めながら、子供たちに必要になったらいつでもお金を引き出すことが可能。また、米ドルや英ポンドなど主要外貨で積み立てることができ、留学時にとても便利。まさに私の家族の将来設計にうってつけのプランだと思いました。
実際の例②
29歳現採・独身男性
在タイ2年目、将来は独立して仕事をしたい《お悩み》まだ若いからいいやと思っていたが、老後資金も気になり始めた。将来の結婚や仕事のためにもある程度のお金を備えておきたい。金利ほぼゼロの銀行預金ではなく、もっと効率的に貯めたいので、投資を始めたい!と常々思っているけれど、今の収入では、門前払いされそうで怖い。特に海外投資なんて、雲の上の存在というイメージ。
【ご提案】
毎月の余剰金を運用に回し、無理なくお金を増やしましょう。
毎月3~5万円の貯金ができているにもかかわらず、銀行口座に貯まったままというもったいない状況!その余剰金を運用に回しましょう。毎月300米ドルずつ積み立て、年平均5%で運用できた場合、25年後には積立金額90,900米ドルに対し、約40,000米ドル上乗せされたリターンが期待できます。
《感想》
門前払いも強引な勧誘もなく、初心者の僕にもわかりやすく色んなことを教えてくれた。時間がお金を増やしてくれるから、僕は怠けていてもいいという話に、目から鱗が落ちた。僕の事情や将来の夢を親身に聞き、ピッタリのプランを提案してくれた。こんなだとわかっていれば、もっと早く来ればよかった。
明確な使い道があるわけではない僕は、絶対に必要な老後資金を貯めることを目的にしたが、満期前でも、必要となったら自由にお金を引き出せるというのが気に入った。毎月3万円なら現地採用の僕でも無理なく続けられるし、一度手続きしたら自動振替やクレジットカード決済で積立ができて、面倒だからと銀行口座に入れっぱなしだったのと手間暇は全く変わらないのに、はるかに高い金利が期待できるなんて夢のよう。申込手続も、すごく簡単だった。
CEO リチャード・ケイン
カナダのコンコルディア大学で金融学を専攻後、これまでアジアを中心に20年以上、金融コンサルティングに従事。
バックナンバーでおさらい
タイ投資のメリットは、このコラムの第1回、10回、34回、51回を復習!
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