新型コロナウイルス感染拡大による世界経済の低迷不安により、世界中の株価が乱高下しています(※)。そう、株価は常に動くもの。私のようなプロの投資家でも、正しい「買い時」がいつなのかわからないものなのです。私が持っている株も随分下落しました。でも私はあまり気にしていません。落ち込むなんてもってのほか! それはなぜか。
長期視点を持て ドルコスト平均法
前回、「時間」は投資に最強のアイテムという父の教えを紹介しましたね。しっかりとした長期資産運用プランがあれば、ドルコスト平均法のメリットを活かせる可能性が高いため、マーケットの乱高下も怖くありません。
例えば、4万円を一括投資する場合と、毎年1万円ずつ4年間投資する場合を比較してみましょう。下の図を見てください。株価が下がっても、利益を出すことができましたね。
今こそ「時間」を味方につけよ
あなたの投資の目的は何ですか。それが、1年後の旅行のためだとしたら、株価下落は残念としかいいようがありません。しかし、10年後の教育資金、30年後の老後資金のためなら? 市場が乱高下している今こそ、ドルコスト平均法の強みが発揮できるチャンス。くよくよすることはありませんよ。それでも怖い、不安だという方は、私のところへどうぞ。
※2020年4月3日現在
CEO リチャード・ケイン
カナダのコンコルディア大学で金融学を専攻後、これまでアジアを中心に20年以上、金融コンサルティングに従事。
コンサルのつぶやき
もっと詳しい内容は、ダコウェブにて本連載8~10回をおさらいください!
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