ワンデートリップ

ザ・プロムナード The Promenade

バンコク郊外に居を構えるまる子さん。
ついこないだまで、日本発レストランやおしゃれカフェが恋しくなったら都心まで出ていたけど、ショッピングモールが雨後の筍のごとく建ちまくり、郊外総スクムビット化が進んだ今となっては近場で事足りるようになったとか。
「今度は、ひと味ちがう素敵なモールができたよ」と報告してくれました。

去年の中頃でしょうか。車で、バンコク東郊最大のデパート「ファッションアイランド」に行った時、横の広大な敷地で大掛かりな建設工事が始まっているのが見えました。それから半年ほど経ち、建物の全貌が徐々に姿を現すにつれ、これはただのモールじゃないなと確信。「パパ、絶対連れてきてよ」と娘も私も前のめりで完成を楽しみにしておりました。

ヨーロッパの町を歩くように

そして待ちに待ったオープン初日、夏休み中の娘を連れて降り立ったそこは、今にもアコーディオンを担いだおじさんが出てきそうな、ミラノのアーケードを彷彿とさせる佇まい。中に入ってすぐ視界に飛び込んできた螺旋階段を辿っていけば、天井には教会ばりのロココ調絵画が描かれ、アンティークなシャンデリアがぶら下がっている。

通路の真ん中には紅葉した街路樹やレトロな自転車のオブジェが置かれ、独立店舗はロンドンの路地裏ブティックのよう。テントタイプのお店にしてもパリのマルシェな雰囲気だし、壁にはアールヌーヴォーなポスターが掛けられている。

そうなんです、ここザ・プロムナードはヨーロッパの街並みをモチーフとしており、どこを歩いてもとてもバンコクの郊外にいるとは思わせない作りになっています。開発したのはアソークのTerminal21と同じQ HOUSEグループ。なるほど、こちらも「テーマ型モール」というわけですね。

私的認定ショップがいっぱい

そんなお伽空間を娘と手を繋ぎ、あっちにふらふらこっちにふらふらすれば、バンコクナンバー1モンブランを食べられるカフェに私が認定した「DELICE」、チャトゥチャックに行ったら3枚は買うデコタンクトップが可愛い「OAK」、結婚式があるとまず見に行くドレスショップ「117(one one seven)」があるじゃないですか。

オープン記念セールで興奮気味にあれこれ物色していると、娘が「ママ、外見てー!」と指差したその先は、中庭の巨大噴水。ショッピングバッグをパパに預けて表に出てみると、円形の噴水がクラシック音楽に合わせて踊っているではないですか。

たっぷり日本発レストラン!

噴水を望む外階段を伝って上がった2階は、レストラン街。吹き抜けから1階を見下ろしつつ1周してみれば、外ご飯は和食を譲らない娘だけでなく、私も感動を覚えるラインナップ。行列ができていた「丸亀製麺」、明太子パスタが食べたくてMBKまで行った「甚右衛門」をスルーして娘がストップしたのは、とんかつの「さぼてん」でした。

かつてのOL時代さながらに、ゴマをすりすり、おかわり自由の千切りキャベツを食べすぎ、とんかつはあっさりポン酢で、いただきました。

大人度が高いモール

この2階には、ファッションアイランドに連結する回廊があるのですが、郊外モールの定番、MKやSUKISHI、8番らーめんなどの庶民派レストランはファッション側にお任せとばかりに、ザ・プロムナードには1階にもHäagen-Dazsやau bon painなど、この辺りではまだ珍しいお店が並んでいます。

実は両モールともに同じ経営者なのですが、だからこそはっきりと差別化が図れているようで、ファッションアイランドは庶民派、ザ・プロムナードはちょいアッパークラス。
スーパーにしても、ファッションアイランドがBig Cなのに対し、ザ・プロムナードはGourmet Market、メインステージでのショーも『ファッション』がマジックショー、『プロムナード』が大人のブルースの生演奏でした。

気付けば陽が陰り、表に出てみると、さっきの噴水がライトアップされて何ともロマンティック。
自分撮り大好きなタイ人に紛れて私たちも親子ショットを撮りました。「ねえ、これフェイスブックにアップするんでしょ!?」とポーズを取る娘。食べるも、遊ぶもだいぶ母に似てきたな。 今度また2人で来ちゃおうね。

The Promenade

住所  587, 589, 589/7-9 Ram Intra Rd.
電話  0-2947-5000
HP   www.promenade.in.th/en/
時間  10時~22時 無休行き方

行き方
バス:スクムビット通りからエアコンバス501番で1時間弱
ロット・トゥー(乗り合いバン):BTSアヌサワリー駅からミンブリー行き1時間弱
※いずれもファッションアイランド下車

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