年が明けて早々、Wバンコク・ホテルのPRの方からお誘いを受けました。
「アフタヌーンティー・パーティーがあるから来ない?」
ぜひぜひ! ということで、Wバンコク隣接の一軒家レストラン、ザ・ハウス・オン・サートーンにお邪魔しました~。
この日、開催されていたのは、1日限りの特別イベント「TWGアフタヌーンティー・ガーデン・パーティー」。その名のとおり、シンガポール発の老舗紅茶専門店TWGとのコラボレーションによるガーデン・パーティーでした。
ザ・ハウス・オン・サートーンは名前は知っていましたが、今回、初めて訪れました。館内は「荘厳な」という表現がぴったりの内装で、ここでのんびり寛ぐのでもいいな~、と思いつつ、今回の舞台はお庭の「ザ・コートヤード」なので、スルー。後ろ髪を引かれつつ、通り過ぎるだけでした。ついでに写真撮るのも忘れました。。。。
ただし。館を抜けて中庭に出ると、四方ぐるりと黄色の建物に囲まれながらも、緑あふれるお庭で気分も爽快~!
折りしもPM2.5がバンコク中を騒がせていたタイミング(1月12日の土曜)でしたが、そんな空気の悪さもなんのその、快適な空間が広がっていました。
名前がガーデン・パーティーだったこともあり、ちょっぴり格式張った堅苦しい挨拶とかもあるのかな、と思いきや、ポップジャズグループの生演奏を聴きながら、思い思いの寛ぎ方でアフタヌーンティーをエンジョイしていました。
席に着くと、TWGの紅茶を使ったウェルカムカクテルでお出迎えしていただきました。次の2種類。
AFTERNOON SIP(右)
TWGのレッドティーとテキーラで作るカクテル。ピーチ、ラベンダー、ライム、グレープフルーツと柑橘系の爽やかな味わい。
GARDEN TEMPTATIONS(左)
TWGジャスミンクイーンティーとジンのカクテル。ブラックペッパー・ハニーとレモン。ん? ブラックペッパー・ハニー? 口当たり軽やかでしたが、胡椒感はあまりなかったです。
気になるアフタヌーンティーの内容は、おかず系4種とスイーツ系12種、合わせて、なんと全16種類!
Traditional Scones(Homemade Marmalade and Jam、Devonshire Clotted Cream)[スコーンと手作りジャム&クロッテッドクリーム]
Prosciutto-Cheese Mini Bun[プロシュートとチーズのミニバーガー]
Scottish Smoked Salmon Croissants[スモークサーモンのクロワッサン・サンド]
Spinach-Ricotta Quiche Lorraine[ほうれん草とリコッタチーズのキッシュ・ロレーヌ]
Crab-Curry Mini Bao[カニカレー炒めのミニバオ]
Mixed Nuts Biscotti[ミックスナッツのビスコッティ]
Macau Egg Tart[マカオエッグタルト]
Raspberry Tart[ラズベリータルト]
Canelé De Bordeaux[カヌレ・ド・ボルドー]
%64 Valrhona Chocolate Cake[64%ヴァローナのチョコレートケーキ]
Mascarpone – Pistachio Rum Baba[マスカルポーネとプスタチオのラム・ババ]
Peach Melba[ピーチメルバ]
Blueberry Cheese Cake[ブルーベリー・チーズケーキ]
Candy Fruity Mosaic Cake[キャンディー・フルーティー・モザイクケーキ]
Hazelnut Caramel Paris Brest[へーゼルナッツカラメルのリングシュー]
Citrus Macaroon[シトラス巨大マカロン]
SAKURA! SAKURA! TEA[京都のサクラのグリーンティー]
正直なところ、お腹を空かせたふたりで挑みましたが、量が多すぎて、最後は少し残してしまいました。それほどまでのボリューム感! ティーは温かいのもお湯を継ぎ足してくれますし、冷たいのもお代わりをいただけるので、なかなかのコストパフォーマンスです。
今回は特別イベントということで、スペシャルカクテル付きでしたが、それ以外は通常メニューと同じ、とのこと。
バンコクの汚れた空気から逃れながら、まんぷくになれるアフタヌーンティー、ぜひぜひお試しあれ。
HERITAGE AFTERNOON TEA
時間:14時半~17時半 無休
電話:0-2344-4025
料金:アフタヌーンティー(通常版)ひとセット1950B(ふたり用)
HP:www.thehouseonsathorn.com
FB:thehouseonsathorn
場所:Wホテル隣接ザ・ハウス・オン・サートーン内、サートーン通り(ナラティワート・ラーチャナカリン通りとの交差点そば)
MAP
追記:足元では、キジバトがおこぼれを狙っておりました。