実地調査! タピオカ革命がタイに。ターゲットはOL!?
一体カイムックに何が起こったのか。カイムックというのはタイ語で真珠という意味で、タピオカのこともこう呼ぶ。なんだか今日本でもタピオカミルクティーが爆発的に流行っているみたいだけど、タイではもう10年くらい前から人気で、お店もいっぱい。飲み物はすっかり定番化したということで、とうとう料理にまでなってしまった。
発端は、台湾でタピオカを具にしたピザが発売され話題になったこと。それならタイはタイ料理でってことで、色んな料理が出始めている。タピオカ第2章の始まりだ。
セントラルワールドのフードコート内にある「ペン・ポーチャナー」のクア・ムー・カイムック。クイティアオ・センヤイを使うのが定番だけど、それがタピオカになっている。
見た目のインパクトに比べると味はやさしい。チリソースとよく合い、モチモチしていてお腹にも溜まる。しかも、クイティアオよりローカロリーということで店主は「ターゲットはOL」と言い切っていたが、この見た目は女心よりも挑戦心を刺激される感じではある。(ゲム)
Pen Pochana
場所:セントラルワールド7階フードホール内
電話:08-1562-8012(タイ語)
時間:10時~22時 無休
料金:クア・ムー・カイムック80B、クア・タレー・カイムック90B