
ミー・ルーク・ノーイ・サーム・コン
มีลูกน้อยสามคน
「小さな子供が3人もいるんだ」
ビーチに遊びに来たタイの俳優夫妻は、多重駐車した一般人Aの車のせいで2時間以上も立ち往生。頭に来た夫人は、罵倒の言葉を紙に書いて車に貼り付ける。戻ってきたAは平謝りして車をどけるも後で紙を見つけ、激怒。「有名人だからってここまで書いていいなんてない」とFBに投稿。対してネット民は「自分が悪いんだろ」とAを攻撃。俳優も「名誉毀損で訴える」とコメントすると、今度は、「3人も子供がいるのでお金がない」と低姿勢に。ネット民は「子供を理由にするくらいなら最初から言わなければいい」と再び攻撃され、炎上中。
モット・パッション
หมดPassion
「パッションが尽きた」
タイの若者の間で、にわかに流行語となっているのがコレ。「飽きた」「やる気がない」「気持ちが冷めた」などの意味で使われるのだが、由来はタイの有名歌手オート氏が別れ話の際に当時付き合っていた彼女を振ったときに使った言葉から。元彼女が、自身のインスタ上で「11年も付き合っていたのに『パッションが尽きた』と言われて振られた」と告白していた。
パック・プア・トゥー
พรรคเพื่อเธอ
「(プアタイ党のもじりで)あなたのための党」
来年行われる予定の選挙に向けて選挙運動がスタート。プアタイ党のスーダーラット女史もそのひとりで、娘のジェニーさんと共にプラチナムモールを練り歩いていた。そのニュースを見たネット民たちが、キャミソールワンピース姿にメガネで登場したジェニーさんに反応。掲題のハッシュタグとともにFBやツイッター上で「かわいい!」と発言したり自作イラストを投稿したりファンページを作ったり。選挙運動とは別に、異様な盛り上がりを見せている。
2018年12月5日発行 ダコ494号に掲載








