みなさ~ん! 岐阜県の特産物と言えば、何が思い浮かびますか?!
やっぱり「飛騨牛」ですかね~? 霜降りが多くて薄ピンクのあの黒毛和牛!! 考えただけでヨダレが出ちゃいますねー。最高です!
お魚でいえば、岐阜特産の「鮎」もご当地グルメのひとつなんだとか! 養殖も合わせると、岐阜県は鮎の生産量、日本ナンバーワンなのです。
そんな岐阜県名物の飛騨牛や鮎がバンコクでもおいしく食べられるということで、コンラッド・バンコク「きさら」で開かれた試食会イベント、その名も「GIFU OMOTENASHI」に行ってまいりました~!
まずは定番の「鮎の塩焼き」です。こちらは一尾一尾、冷凍の真空パックに入った状態で輸入されているのだそうです。なのでコストもリーズナブル! お財布に優しい! いいこと尽くし~!
そして鮎の塩焼きといえばやっぱりこの「S字カーブ」。進藤シェフがしっかりと、この美しいS字カーブに焼き上げてくださっております!
あ、きさらの料理長、進藤シェフはこの方です!
それとこちらの鮎、なんと子持ち鮎で、お腹の中には卵が入ってました! 子持ちししゃもみたいにつぶつぶ卵が入っているお魚がタイの方には人気なんですって。
そういうタイ人のテイストもリサーチした上で子持ち鮎を提供しているのだそうです。さすが! ぜひタイのみなさんにも鮎を食べていただきたいです〜!
「茶碗蒸し」にもつぶつぶ卵が乗っていて、初めての食感でした〜。おいしい!
続いて「巻き寿司」! 鮎のお寿司って初めて食べたんですが、ちょっぴり苦い! またそのほろ苦さがお寿司と絶妙なマッチングで、とても上品で大人なお味でした〜! (写真は撮り忘れてしまいましたー。すいません~)
それからそれから、この「トムヤムクン×鮎」。斬新な一品ですが、具材に使っている干し鮎がまたおいしい! 鮎の加工品は、明治10年創業の老舗「鵜舞屋」さんが持って来ているというのも教えてもらいました。トムヤムクンと鮎、いいコンビネーションでした!
最後は「鮎の炊き込みおにぎり」をパクパク3個もいただいちゃいました〜!
ほかにも「お刺身」「お吸い物」「サラダ」「昆布巻き」「天ぷら」などなど! デザートまで堪能できて、お腹も心もすっかり満たされました~!
黒毛和牛・飛騨牛は「きさら」の通常メニューでも楽しめます。
「たたき」2540B
「しゃぶしゃぶ」5000B
「すき焼き」5000B
「鉄板焼和牛コース」5500B
「朴葉焼き」2500B
「せいろ蒸し」2200B
「紙鍋」1350Bなど、豊富に用意!
また、岐阜産鮎のメニューは、コース料理で常時使用されているとのこと。来年の1、2月にはプロモーションも予定あり。ますます楽しみ~。
(ライター・ますこ)
KiSara
時間:11時半~14時半、18時~22時半 無休
電話:0-2690-9417
HP:www.conradbangkok.com
場所:コンラッド・バンコク3階