この質問、本当に多いんですよ。私自身、不動産投資はとても好きな投資で、バンコク内にも物件をいくつか所有しています。
私の好みは、人気のプレビルドでもラグジュアリー新築物件でもなく、お得な中古物件を見つけて、売り時を見極めて売る方法です。
さて、ぶっちゃけて答えましょう。
「良い物件と良いアドバイザーを選べば、儲かる」
当たり前といえば当たり前ですが、これが正直な答えです。いくら日本より安いと言っても、物件購入にはそれなりの金額が必要なので、事前のリサーチは必須。
しかし、海外不動産に投資する際は、土地勘、税制、現地事情など、気をつけるべき特別な事情がたくさんあります。
物件選び
タイでは、外国人は土地の購入ができないので、投資対象はコンドミニアムに限定されます。「利回り平均7~8%!」「スクムビット・エリアなら間違いない!」など、魅力的な宣伝を目にしますが、私の経験から言うと、いつでもこれだけのリターンを得られるということではないんです。
隣同士に建っていても、片方は渋滞を避けることができるけれど、もうひとつは慢性的な渋滞にはまるとか、片方だけ冠水して水はけまでに1時間かかるとか、わずかな違いで利回りが3%になったり7%になったり。
このような事情は、近隣住民か専門家でないとわからないことが多いですよね。悪条件の物件は、借り手がつきにくいため、高い利回りを期待することはできません。
税制面では日本より有利だけど……
タイでは固定資産税・不動産取得税・相続税がかかりません。しかし、売却時は、諸税がかかります。
これは、売却価格や政府評価額に対して一律に課税されるため、最悪の場合、利益がなくても税や手数料が取られてしまうことも。手続きもとても複雑で煩雑です。
このような事態を避け、よい物件を見つけるために、信頼できるアドバイザーを見つけましょう。つまり、私です!(笑)
CEO リチャード・ケイン
カナダのコンコルディア大学で金融学を専攻後、これまでアジアを中心に20年以上、金融コンサルティングに従事。
コンサル小原のつぶやき
リチャードは、スクムビット・エリアのかなりの物件の平米単価を覚えているんですよ!
世界中の金融商品からお客様に合った投資をご提案します。
まずは担当の小原まで、お気軽にお問い合わせください。
日本ウェルスマネジメント・タイランド 担当: 小原
Tel:0–2105-4186(日本語)
Email:info@nihonwealth.com
Web:http://nihonwealth.com
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