241万円。これは、日本の男女の平均年収の格差の数字です。男性521万円、女性280万円(※1)となっており、女性の平均年収は、男性の約半分。
日本の平均給与の男女格差は、先進国(※2)の中でワースト3です。女性の社会進出も進み、総合職でバリバリ働いている女性も多く見かけますが、それでも、こうして見ると、平等にはほど遠い。本当の意味で女性の社会進出が進んでいるとは言いがたいですね。
格差の原因として、女性は男性と比べ、一般職や、契約社員などの非正規職に就くケースが多いことが挙げられます。出産や育児、配偶者の転勤、介護などをきっかけに、仕方なくキャリアを諦めざるを得なかった方も多くいらっしゃることでしょう。
(※1)国税庁:民間給与実態統計調査(平成28年度)
(※2)本稿では、「先進国」=OECD加盟国
男女格差を投資で埋める!
「私より仕事できないのに先に出世するなんて!」
「子供はかわいいけど、出産・育児さえなければ……!」
「女性って本当に損だわ~!」
こういった思いがきっかけで投資を始める女性、実は非常に多いんです。男女格差を投資で埋めたいということですね。
それではどのような資産運用が女性に向いているのか? 一般的に女性は男性に比べて、リスクが高い投資は好みません。また、流行に敏感で、環境の変化に気づく感性と視点が優れている傾向にあります。
このような傾向から、私は女性投資家には不動産投資が向いていると思っています。女性が選ぶ物件は、借り手が付きやすいと言われています。私自身、不動産投資の際に物件を選ぶときは、必ず女性の意見を聞くことにしています。
もちろん、不動産投資は金額も大きいため、最初の投資としては敷居が高いかもしれません。ですが、不動産という「現物」があるため、ほかの投資と比べ低リスクなのです。
自分の人生は自分で選択したい! と考える自立した女性はとてもCOOL! だと思います。
そして、そんな女性が、色々な不満や問題を乗り越えて、さらに輝けるよう応援したい。
もちろん日本社会から格差が解消されることを望んでいますが、「投資で格差を埋めたい」という貴女、いつでもお待ちしています!
CEO リチャード・ケイン
カナダのコンコルディア大学で金融学を専攻後、これまでアジアを中心に20年以上、金融コンサルティングに従事。
コンサル小原のつぶやき
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まずは担当の小原まで、お気軽にお問い合わせください。
日本ウェルスマネジメント・タイランド 担当: 小原
Tel:0–2105-4186(日本語)
Email:info@nihonwealth.com
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