バンコクの街角

酔眼夜咄し

酔うとどんな文章になるのだろうか。

 

 

ただいま午前0時。缶ビール6本終了。それほど酔っていない。

しかし先週自分がした仕事を忘れている。たとえば写真の整理。

さ、やるかと着手したら「だれかが」やっていた。

間違いない。私だ。

 

いいこともある。日中、タイ人スタッフが作成したデザイン。不思議だな。

いつの間に素材を揃えたのだろうか? つまりいつの間に私が彼に素材を与えたのだろうか?

今、そのデザインを見て気づいた。

タイ語のテキストと写真がまったく別のもので組み合わされている。

明日、謎を解く。

 

いつか禁酒するために飲むのだ。禁酒に乾杯。

 

パソコンが進化。パッドに触っているだけで画面がくるくる動く。

何か変なものが表示される。落ちては立ち上がる。

もう買い替えか。

 

八戸にいる叔父は80近いのに夕方から毎日焼酎を朝方まで飲んでいるらしい。

元気だ。週に何度かアイスホッケーも楽しんでいる。

こういう人が身内にいると心の支えとなってもう一杯飲みたくなる。

飲まねばならん。

 

亡き父も酒好きだった。

外で飲んで土産を買ってくる。たぶん母に。

それが寿司なんかだと深夜でも寝床から這い出してありついた。

父の晩酌があるとそばににじり寄って、酒のアテをつまんだ。

「こいつは酒飲みになるぞ」楽しそうに言う父。

そうなりたいと思った。

父の予言通りになった。

 

忘れっぽくなった。

今、何を抱えているのか書き出してみろ。

仕事は少し見えて来た。

早朝酵素風呂に入ろう。

気持ちよく意識が遠ざかる。瞑想しよう。

 

小学校1年生、絵の時間。震度6の十勝沖地震。

机の下に隠れろと豊田美代子先生の指示。

みんな隠れていたが自分だけ「もうすぐ止まるだろう」と描き続けていた。

児童の安全を確かめるために先生が教壇から鶏のように顔を出した。

「ミキオくん! 早く机の下に隠れなさい」。

クレヨンを置いて渋々隠れた。

揺れはまだ停まっていない。

 

揺れが収まると校庭にヒビが入っていた。

落ちたら裂け目が閉じてもう上がってこれないんだ。

と思って見ていた。

 

そのときの校舎が古くなり壊されることになった。

体育館のかまぼこ屋根の上に登って夕日を見ていたこともある。

音楽室で合唱の時間に小便を漏らしたこともあった。

歌の途中で先生に言えなかった。

足元におしっこが溜まっているのに「僕じゃない」と言い張って、

同級生のモッちゃんが「はいはい」と笑いながらズボンと床を拭いてくれた。

大人になってからそのことをモッちゃんに言うと

モッちゃんにはその記憶にないって。

(Mikio Numadate)

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