虚構新聞(http://kyoko-np.net)について
虚構新聞社・社主UK氏が2004年に開設した「ありそうでなさそうで、でもやっぱりあるのかもしれないけど、まさかそんなことはないだろう」といった記事を掲載する嘘ニュースサイト。当「バンコク版」でも内容はすべてフィクションであり、現実の人物・事件・団体とは一切関係ありません。これは創作により書かれており、本当のことではありません。
セルフ式出入国審査場を導入したドンムアン空港
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格安航空の拠点になっているバンコク北部のドンムアン空港で25日、新たにセルフ式出入国審査場がオープンした。最長5時間に及ぶ入国審査の待ち時間に対して国内外から批判が殺到したことを受けての対応だ。
外国人訪問客の増加に伴い、ドンムアン空港では近年入国審査が対応しきれず、今月5日には審査の待ち時間が5時間にも及ぶ事態に発展した。同様の混雑はスワンナプーム空港でも起きており、審査の迅速化が課題となっている。
空港では入国審査官を増員するなど年内のグランドオープンを目標に増床工事に取り掛かっているが、当面の対応として審査場の横に無人の仮審査場を設置することを決め、「ソフトオープン」として25日から業務を始めた。
迅速な入国審査を実現するため、仮審査場にはセルフサービスを導入。場内に掲示されている「パスポートの有無」や「滞在期間」など質問事項が書かれた紙を自分で音読して自分で答える自問自答方式を採用した。入国スタンプも自分で押す。
セルフ入国審査の導入により、これまで毎時約1千人が限界だった審査処理は、毎時1万人程度まで拡大し、現在は待ち時間もほぼゼロになっている。「自分自身が入国審査官なので緊張せずに済む」と外国人観光客にも好評だ。
空港関係者の間では「有人審査場をグランドオープンした後の方が処理能力が落ちるのではないか」と懸念する声もあがっているが、タイではよくあるように、グランドオープンは予定より大幅に遅れて2117年ごろになる見込みだ。
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