Contents
みなさん、こんにちは! 美容オタク駐妻のさっちぃでございます。さて、前回大反響を呼んだ「SRICHAND(シーチャン)」のプロダクトを使った「タイ美容テイスティング」の第2回目が12月9日・Ryoku Caféにて開催されました。前回参加してプロダクトの使用感の良さと崩れないテクニックを学びました。その後、毎日のメイクが本当に楽になり大感激! そんな感動の真っ只中にまだいるさっちぃ、今回もはりきって参加してまいりました!
高品質なプロダクトに惚れ込んだSyokoさんが
「SRICHAND」の魅力を伝える
「SIRCHAND」についておさらい。1948年に生まれた老舗コスメブランドで、低価格なのに高品質というコストパフォーマンスの良さで、タイ在住者には一番知られているタイのコスメといっても過言ではないかもしれません。特にマスクに付かないフェイスパウダーがコロナ禍で大ヒットし、愛用している方も多いのではないでしょうか。近頃では日本にも進出し、どんどん認知度が高まっています。
そして主催は、もちろんこの方。タイで大活躍する日本人モデルでインフルエンサーのSyokoさん! 様々な美容を試す様子を丁寧にレポートするインスタグラムやブログは、本当に参考になります。日々の努力の積み重ねによる美肌と豊富な美容知識で、たくさんのフォロワーから支持されています。
「美容テイスティング」は、Syokoさんがタイコスメをより身近に感じてほしいとスタートしたイベントなのです。
いつもより若くキレイに見せる
話題の「血色メイク」
第2回目のテーマは「Healthy and Beauty Skin〜甘カワ血色メイクレッスン〜」。しかも、今回メインで使用されたプロダクトは、アンチエイジングにも最適なものばかりと聞き、私の興味にダイレクトに響きました。
教えてくださるのは前回同様、有名芸能人のメイクを多く担当する人気メイクアップアーティストのピーチさん(ピーチさんのインスタには知っている俳優さんがずらりでミーハー心が騒ぎます笑)。プロの技を惜しみなくデモンストレーションしながら教えてくれました。
美しくメイクを仕上げるには、メイク前のスキンケアが一番大事。コットンの持ち方、セラムの肌へのなじませ方など、細かい手の動き、コツを教えてくれました。いざプロのテクニックを前にすると、普段の自分のケアがいかに自分が大雑把か思い知らされます。時間はいつもの2倍を掛けて、そして、普段の半分以下の優しい力加減と手付きで行わなければならないと知りました。猛反省。
スキンケアが完了したらメイクへと入っていきます。「血色メイク」とは、ふわっと自然に肌の奥から血色の良さが醸し出されるように仕上げていくメイクのこと。若々しくはつらつとした印象に見せてくれるのだとか。
つまり「限りなくナチュラルに見えるけど、思いっきり若く見えるメイク方法」という意味ですよね!? そう、それこそが今の私が一番求めているもの!!
私のメイクの切実なテーマは、「流行りのメイクよりも、いかに若々しく元気そうに見えるか?」(笑)。今回メイクに使った「Roses All Around」シリーズは完全に私のニーズに応えてくれました。
コンシーラーの使い方、ハイライトの位置、チークブラシの持ち方、知っているようで知らないことばかり。綿棒やティッシュをたくさん使い、少しずつ顔にのせていくのが大きなポイントでした。スキンケアの時と同じく、普段の2倍の時間を掛けて、半分以下の圧力で優しくやさしく丁寧に仕上げていくのです。
ピーチ先生の技を実際に自分の顔で実践するも、いざとなると上手くできず、わからないことだらけ。私だけでなく他の参加者からも質問の嵐!
Syokoさんはそんな参加者たちのテーブルをまんべんなく回りながら、それぞれの疑問に応えつつアドバイス。彼女自身が何度もリピートしているSRICHANDのプロダクトについてはもちろん、パフの使い方、洗い方など、今すぐ役立つ情報をたっぷりと伝授してくれました。
「キレイな人は、日々努力している!」と、心から実感しました。
最後は、ピーチさんに仕上げてもらった血色メイクで美しくなった参加者たちみんなと一緒に華やかな雰囲気の中で記念撮影。メイクひとつで気持ちが変わることを肌で感じ、普段からもっと丁寧に自分の美を作っていこうと誓った日になったのでした。
プロの技を学んださっちぃ
メイクが持つ大きな力を実感する
そんな学びも、家に帰るとすぐ忘れてしまいがちな私なのですが、お土産にいただいたSRICHANDのプロダクトとSyokoさんから手渡されたカードを見るとがんばろう! という気持ちがみなぎってきます。
私のようにキレイになりたいけれど何から始めたら良いのかさっぱりわからない人という人に、「タイ美容テイスティング」は強くおすすめしたい! 美の基準は人それぞれですし、外見よりも中身が大切なのは良く分かります。
でも、私にとってのメイクは第3者の目線のために施すものではなく、世知辛い毎日を生きる自分を少しでも心地よくするお守りのようなもの。やってもいいし、やらなくてもいい。ただ、血色が良いイキイキした自分の顔を鏡で見るたびに、心が癒やされると同時にウキウキした気分にもさせてくれるのです。
さっちいの美容レポが、みなさまの生活のお役に立てたら幸いです。