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ビュッフェスタイルのタイ式アフタヌーンティーとユニークなワークショップが融合した「ART TEA TIME」【ホテル インディゴ】


バンコクに住んでいるうちに何度でも行きたい、あこがれホテルのアフタヌーンティー。

でもたくさんありすぎて、どこに行ったらいいのかよく分からないし、ぶっちゃけどこも似たりよったりなのでは?……なんて思っている方もいるのでは? そんな方におすすめしたいのが、BTSプルンチット駅から徒歩約5分の場所に位置するスタイリッシュなブティックホテル「ホテル インディゴ バンコク ワイヤレスロード」内のオールデイダイニング「メトロ・オン・ワイヤレス」で、毎月第3土曜日に限定開催されている「ART TEA TIME」。(※アフタヌーンティーのみは毎日開催)

専門家による個性豊かなワークショップが融合したスタイルで話題を呼んでいるこちらのアフタヌーンティーを体験してきました!

優雅な雰囲気漂うオールデイダイニング「メトロ・オン・ワイヤレス」

 

グルメな人も気に入る本格派タイ料理メニュー中心のセイボリー

一般的なアフタヌーンティーといえば、3段のスタンドにカラフルなフィンガーフードやスイーツが美しくセットされているというイメージではないでしょうか? でも、こちらのアフタヌーンティーはイベント開催日限定でビュッフェスタイルに。好みのものを好きなだけ食べられます。

しかも、飲み物も選び放題。同じものをもっと食べたければおかわり自由な上に、それぞれのフードやスイーツに合った飲み物をその都度オーダーできるというのは、うれしいポイント!

ビュッフェ台の上に並んでいたフードは全部で5種類。しっかりした味付けのフライドポーク、ピーナッツのソースとの相性抜群のサテ、ちょっと酸味のあるタイ風ソーセージなど、お肉系のお料理が多めでした。

柑橘系タイフルーツ・ソムオー(ポメロ)をふんだんに使ったサラダ、ヤムソムオーもありました。さっぱりとさわやかな味わいで、お肉系メニューを食べた後の箸休めにも良さそうです。カットされたチリが入っているのを見た時は一瞬ドキッとしましたが、辛い食べ物が苦手な私でも最後まで楽しめました。ソムオーの下にはエビも入っていて、食べごたえもあり。

一般的なアフタヌーンティーは糖分の摂取量が気になりがちですが、おかず系メニューも好きなだけ楽しめるビュッフェスタイルなら程よくタンパク質も摂れるので罪悪感は非常に低めです。

そして、おしゃれホテルだからといって侮ることなかれ。お料理はどれもモダンなアレンジなどされていないオーセンティックな味付けのため、日本から遊びに来たタイ料理に明るい本格派の友人や知人を連れていっても喜ばれそうです。

ちなみにインターナショナルなフィンガーフードやスイーツもあるので、タイ料理や甘いものがあまり得意でない方でも楽しめるのでご安心を。

上品な甘さのスイーツは後を引くおいしさ

タイ風セイボリーに満足したところでスイーツに移ります。スイーツは全部で7種類。マンゴーやココナッツを使った、タイらしいスイーツが多めです。

タイのスポンジケーキってけっこうパサパサしていて甘すぎるものが多い印象でしたが、セラドンの葉っぱのお皿にのったタイティーケーキはふわふわな上甘さも控えめでGOOD。

笹の葉に包まれた写真左上のスイーツ、カノム・サイサイは、スタッフの方がおすすめしてくれました。ココナッツミルクゼリーの中に細かくカットされたココナッツを詰めたココナッツづくしのお菓子です。実は私、ココナッツ系のスイーツが苦手なのですが、これは意外にもココナッツ風味があまり強くない上に、ゼリー部分がなめらかでトゥルっとおいしく喉を通りました。

アフタヌーンティーといえば欠かすことができない定番にしてメインのスコーンももちろんあります! お味はプレーンとレーズンの2種類。お好みでチェンマイ産のジャムやクロテッドクリームをたっぷりと。

日本人も大好き、マンゴーともち米の定番タイスイーツ、カオニャオ・マムアンも外せません。

タイスイーツは喉が焼けるほど甘すぎるというイメージだったのですが、本当にどれも上品な甘さで最後までおいしく完食できました。

ひとつひとつのポーションが小ぶりなため、今まで食べてみたかったけれど勇気がなくて手を出せずにいたタイ料理やお菓子に気軽にできるのはうれしいポイントかもしれません。

窓側にはバルコニーがあり、暑くない日は都会と緑が融合した景色に囲まれながらいただくのもステキです。

世界にひとつだけ。自分だけのオリジナルディフューザー作りに挑戦!

7月のワークショップは、トンローとサイアムにお店を構える「First Aid Kiss- House of Scents and Beauty」とのコラボによる「パーソナル ルームディフューザー作り」でした。自分だけのオンリーワン・ディフューザーを作ることができるのです。わくわく。

まずはボトル選びから。「デコレーション用のドライフラワーやグリッターをたくさん入れたい方は、ぜひ大きい方を選んでください」と言われましたが、シンプル好きの私は小さいボトルをセレクトしました。

続いて、ピンク、ブルー、グリーンと名付けられた3種類のタイプから好きな香りを選びますが、私がチョイスしたのはすっきりした香りのピンク!

次にデコレーション用のドライフラワーをボトルに入れます。それから3本のフレグランスオイルとディフューザーベースの液体を混ぜます。グリッターを入れる場合はこのタイミングで入れるのですが、私はグリッターなしを選択。

オイルとベースを混ぜ終わったら、小さな漏斗を使って液体をボトルにインします。液体がドライフラワーの色に染まっていくのがなんともおしゃれ。

最後にカラーペンでボトルに文字やイラストを書いて、好きな色のリボンを結んだら完成! あっという間に世界にたったひとつのマイディフューザーができあがりました!

7日間置いてから使えるようになるそうです。使うのが楽しみ!

フードメニューは季節ごと、ワークショップは毎月変わるので、毎回飽きることなく楽しめる「ART TEA TIME」。次回のワークショップは、トンローにある「Big Knit」とのコラボレーションで、人気の「ビッグニットバッグ作り」だそうです。

グリーンに囲まれた景色とおいしいアフタヌーンティーをいただきながら作品を作り、その作品と想い出を自宅に持ち帰ることができるという、至れり尽くせりのスペシャルな体験。

宿泊や食事だけでなく、ワークショップなどを通してライフスタイルを提供する「ホテル インディゴ」のユニークなアフタヌーンティーをぜひ一度体験してみてくださいね。
(Text:Sat)

次回8月19日のワークショップではビッグニットバッグを作ります

タイらしいメニューのアフタヌーンティーとワークショップで豊かなひと時を楽しもう

 

ART-TEA Time workshop

開催日:毎月第3土曜日
時間:14:00〜17:00
料金:1,400B++(1名)
◯ウェルカムドリンク、ワークショップ体験、アフタヌーンティセット込み(事前に50%のデポジットあり)
※要事前予約

The Signature Thai Afternoon Tea Set

提供時間:13:00〜16:00
料金:850B++/セット(2名)
※2階「Metro on Wireless(メトロ・オン・ワイヤレス)」にて提供。要事前予約

Hotel Indigo Bangkok Wireless Road

TEL:02-207-4999
Instagram:@hotelindigobkk
ウェブサイト

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