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デキるビジネスマンは上質なスーツから始まる。「ブリティッシュ・カスタム・テーラーズ」で運命の一着をオーダーメイド

みなさん、こんにちは! DACO代表・中本です(通称:ペック)。起業して早数年。新たな取引先を発掘したり、新規プロジェクトのためにタイ中を駆け回ったり、すでにお取引いただいているお客様とお会いしてフォローアップしたり……と、ありがたいことに多忙な毎日が送れるようになってきました。

そんな中でここ最近、気付いたことがあります。「服装やヘアスタイルをキメているときほど商談がうまくいくような気がする」。

忙しさにかまけて、しわっしわのよれっよれのシャツにサイズの合ってないズボンで営業に行くとけんもほろろに扱われがちなのですが、きちんとアイロンを掛けたシャツにジャケットを羽織っていくと、丁寧に接してくれることが多いなぁ……と。

タイは見た目重視の国。服装や持ち物の良し悪しで相手を判断することが多いとよく聞きます。「デキる男を演出するためには、まずは上質なスーツに身を包むんや! そうすれば、自ずと成約率も上がっていくに違いない……!」。

そう思いクローゼットを開けてみたものの、手持ちのスーツたちはなんだかしっくりこない。残念ながら連日の深酒でぽっこり出てきたお腹をすっきり魅せてくれる魔法のスーツは持っていなかったのです。

その時、ピン! と思いつきました。「そうだ、オーダーメイドスーツを作ろう!」。

いつも体型に合ったカッコいいスーツを着こなしている知り合いが「ターミナル21にある『ブリティッシュ・カスタム・テーラーズ』がいいよ」と話していたのを思い出したのです。

ショップは「ターミナル21」の2階

日本語ペラペラのオーナーが3世代に渡って営む老舗テイラー

とある休日、奥さんと息子と一緒にBTSアソーク駅に直結した「ターミナル21」の2階・ロンドンフロアにあるテーラー「ブリティッシュ・カスタム・テーラーズ」へ足を運びました。

客観的に似合う生地や色を見てもらいたくて、奥さんに同行してもらいました

 

出迎えてくれたのは、日本が大好きだというネパール人オーナーのラムさん。なんと、日本語がペラペラ! ラムさんは祖父の時代から3世代に渡ってテーラーを営んでいるというプロ中のプロです。信条は「私のテーラーでスーツやシャツを仕立ててよかったと思ってもらえるよう、ひたすら真摯に仕事に向き合うこと」なのだとか。
その丁寧な仕事ぶりと仕上がりの良さが評判を呼び、タイに駐在している方、日本からの旅行者など、日本人のリピーターも多いと聞きます。「日本人の好みは熟知しています。安心してまかせてください!」と、ラムさん。なんとも心強い。いざ、Let’s オーダーメイド!

オーナーのラムさんは日本語が流暢。細かいニュアンスまで伝えられるのはありがたい

 

ビシっとスーツをキメた英国紳士のような伊達男に、俺はなる!

店内には主にイギリスとイタリアから取り寄せているという高品質な生地がびっしり並んでいました。スーツ用のウール生地だけでも厚み、色、柄と本当に膨大すぎて、センスに自信のない自分では目移りしすぎて到底選べません。そこで、センスのいい奥さんスタイリストの出番。「この色、似合わない」「この柄はちょっとおじさんぽいかもね」「この色だと顔映りが良く見える」など、鏡の前で実際に布を合わせながら客観的なアドバイスを投げてくれて感謝、感謝。

たくさんの生地がずらり。イギリスとイタリアからハイクオリティな生地を厳選して揃えている

気になる生地を実際に当ててチェック

最終的にセレクトしたのは、明るめネイビーカラーの英国製生地。童顔のためイマイチ経営者らしい威厳が出にくい自分は、スマートな英国紳士のような雰囲気を目指し、クラシカルなスリーピーススーツ(三つ揃え)を仕立てることにしました。「ブリティッシュ・カスタム・テーラーズ」という店名の通り、ラムさんが得意とするのは重厚感あるかっちりしたブリティッシュスタイルだそうで、期待が持てます!

ネイビーは知的で誠実な印象を与える色。ビジネスシーンにはこの上なく最適です

 

ジャストフィットなスーツに仕上げるためには採寸が命。かなり細かく体中のサイズを測る必要があります。しかし、それは息子にとっては退屈な時間。ぐずぐず言い出した息子を連れて奥さんはショッピングへ出かけていきました。なんでも揃っている「ターミナル21」の中で良かった~!

奥さんと息子がショッピングへ出かけている間、ゆっくりと採寸します

 

おかげでじっくり時間をかけて、ラムさんに丁寧に採寸してもらうことができました。このデータを元にパターンを起こして生地を裁断して、縫製していくのだそうです。

かなり細かい部分までサイズを図ります

仮縫いを着用して、さらに採寸

 

たったの48時間で完成したスーツが身体にシンデレラフィット

そして2日後。なんと、もう仕上がりました。とにかく早い! めちゃくちゃに早い!!

とはいえ、一番重要なのは仕上がりと着心地です。さぁ、ラムさん、僕に完成したスーツを試着させてください。

完成したスーツを腕に通すドキドキの瞬間

 

スラックスを履き、ベストを着てみる。おや、ぽっこりお腹が目立たずすっきりして見えるぞ。そして、ジャケットを羽織る。おお!? 仕事をバリバリこなしていそうなデキるビジネスマンに見えるんじゃないのか、これは!!

ベスト、かっこいいですねぇ。酒太りしたお腹もシュっと締まってして見えます

イギリス発祥のスリーピーススーツ。近頃はトレンドに敏感な人がおしゃれな人がよく選ぶそう

 

ブリティッシュスタイルは、肩パッドを入れてウエスト部分をシェイプさせた立体的な構造になっているのでスタイル良くキマるのもいい。背筋がピンと伸びて、心なしかいつもより背が高く見えるような気もします。

何より、細かい採寸の上に生まれた自分だけのオーダーメイドスーツとあり、着心地がめちゃくちゃいいのです。まさにシンデレラフィット(おじさんに使う言葉ではないかもしれませんが……)! 「カッコいい」という言葉がぴったりの仕上がりに大満足です。

どうでしょう? かっこよく着こなせてますか?

 

上質なオーダーメイドスーツが驚異の安価で手に入る

採寸後、最短で48時間で完成するスーツは5,000B~、シャツなら1,200B~と、そのスピード感とリーズナブルな料金に驚嘆! これなら既製品を購入するよりも、いっそのことオーダーメイドで何着も揃えた方がお得と言っても過言ではないかもしれません。

3泊4日あれば旅行者でもオーダーメイドスーツを仕立てて日本に持ち帰ることができるし、急にスーツが必要になった時だって強い味方になってくれます。ネクタイ、カフスボタン、革靴などの小物やアクセサリーも揃っているので、センスのいいラムさんやスタッフの皆さんにトータルコーディネートしてもらうのもおすすめです。もちろん、女性用のスーツのオーダーだってお手の物。

ぜひ、気軽に相談してみてください。

さあ、この完成したかっこいいスーツと共に、明日から”ペック、スーパービジネスマン伝説”が始まる……。(かもしれない)

コートやタキシード、カジュアルなデザインなど、なんでもござれ! な、頼もしいラムさんとスタッフ

 

DACO読者限定プロモーション!!

オーダースーツ1着でネクタイ2本、
オーダースーツ2着でオーダーシャツ1枚をプレゼント!

※「DACOを見た」とお伝え下さい

British Custom Tailor’s(ブリティッシュ・カスタム・テーラーズ)

住所:2008, Terminal 21 2F 6th street, 88 Soi Sukhumvit 21
TEL:02-116-2078
時間:10:00~22:00
WEB:https://british-custom-tailors.com/
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