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タイの大手ホテル・不動産開発企業・デュシット・インターナショナル傘下のデュシットホテルズ&リゾーツは6月1日までの間に、バンコクに2つ、初進出となる日本に1つ、合計3軒のホテルを開業すると発表しました。
マイアミをイメージしたルーフトップバーが早くも話題
「デュシットD2 サムヤーン バンコク」
まず、5月12日にソフトオープンを迎えたのは、バンコクでは初展開となるデュシットD2ブランドを冠した「デュシットD2 サムヤーン バンコク」。バンコク中心部のシーロムとサトーン通りに並行する活気あふれるシープラヤ通りに位置するこのホテルは、タイの文化を反映しつつも洗練されたモダンなデザインが魅力的なデュシットD2ブランドの高級感を体現した造りになっています。
スタイリッシュなロビー、設備の整ったフィットネスセンター、最新のオーディオビジュアル機器を備えた多目的ミーティングスペース、市街地を一望できる屋内スイミングプール……と、大充実のファシリティを誇ります。ダイニングの注目は、マイアミをイメージしたルーフトップバー「MIMI(ミミ)」。バーガーやシェイク、クラフトビール、カクテルなどを楽しみながら、バンコクの夜景を満喫しましょう。
WEB:https://www.dusit.com/dusitd2-samyanbangkok/
バンコクきってのビジネス街でありグルメな街に開業
「ASAI バンコク サトーン」
続いて5月15日、バンコクきってのビジネス街・サトーンソイ12にオープンしたのは「ASAI バンコク サトーン」。トリップアドバイザーにおいてバンコクトップクラスの評価を得ている「ASAI バンコク チャイナタウン」の成功を受けて、ヒップなバーやタイ料理レストラン、インターナショナルなレストランが密集するこの地域で、“本物のローカル体験を提供する”というASAIブランドのコンセプトを継続したのがこちら。
寝心地のいいベッドや強力なシャワーなど、必要とされるものにこだわった全106室のコンパクトな客室は、快適な滞在を約束します。またミシュラン受賞歴のあるレストラン「Bo.lan(ボラン)」のシェフ、デュアンポーン“ボー”ソンウィサヴァとディラン・ジョーンズによる、季節ごとのサスティナブルな食材を使った本格的でユニークなタイ料理ダイニング「Err」は、絶対に見逃せないポイントのひとつです。
WEB:https://www.dusit.com/asai-bangkok-sathorn/ja/
満を持して日本に初進出!
「ASAI 京都四条」
そして、6月1日。デュシットグループにとって日本初進出となるホテル「ASAI京都四条」を開業します。“京の台所”として名高い錦市場にもほど近い、四条烏丸地区の中心に位置しています。中でもバンコクのストリートフード文化からインスピレーションを受けたダイニングが特徴で、持続可能な食材を使用しているのはもちろんのこと、地元のレストランや職人とも定期的なコラボレーションを展開していく予定。
ASAIブランドが掲げる“BE A LOCAL EVERYWHERE”というコンセプト通り、探究心旺盛なミレニアル世代が地元で暮らすように滞在しながら京都の魅力を満喫できるアクティビティが満載で、心に残る滞在が楽しめるのは間違いなしです。
WEB:https://www.dusit.com/asai-kyoto/ja/
デュシットホテルズ&リゾーツは、9月に「デュシタニ京都」開業、ネパールへの初進出、インドへの戦略的復帰など、2023年中に世界各地でさらに9軒のホテルをオープン予定。タイでの滞在はもちろん、世界へ旅した際も、タイのホスピタリティが息づいたホテルで快適に過ごしてみては?
Dusit hotels & Resort
WEB:https://www.dusit.com/ja/