虚構新聞バンコク版

【虚構新聞バンコク版】コイキング求めて都内探訪 vol.041

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虚構新聞(http://kyoko-np.net)について

虚構新聞社・社主UK氏が2004年に開設した「ありそうでなさそうで、でもやっぱりあるのかもしれないけど、まさかそんなことはないだろう」といった記事を掲載する嘘ニュースサイト。当「バンコク版」でも内容はすべてフィクションであり、現実の人物・事件・団体とは一切関係ありません。これは創作により書かれており、本当のことではありません。

 

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コイキングの代わりに釣れたプラー・グラホー

これは嘘ニュースです。これは嘘ニュースです。これは嘘ニュースです。

8月6日のサービス開始以降、爆発的人気を集めるスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」。バンコク都内でもポケモンをゲットしようと、街中あちこちでトレーナー達の姿を見かけるようになった。取材班では、最弱モンスターとして知られる魚ポケモン「コイキング」の行方を追って都内各所を巡った。

最初に訪れたのはベンジャシリ公園。日本庭園をイメージしたモニュメントがあるこの公園にコイキングの姿はなかったが、代わりに鳥ポケモン「ポッポ」の本物がたくさん生息していた。

コイキングが多くいるとの情報を得て、次に訪れたのはルンピニ公園。ポケモンGOの影響で一際にぎわう園内だが、この日は数百人を超えるトレーナーが殺到。聞くところ、幻のポケモン「ミュウツー」が全世界で初めて現れたのだという。しかし、コイキングを捕まえるモンスターボールを温存するため、ミュウツーは無視することにした。

都心から少し離れ、最後に訪れたのは釣り堀で有名なブンサムラン・フィッシングパーク。スマホと釣りざおを両手に持って待ち構えていたところ、ついにコイキングが出現。しかし、手が緊張で震えたせいでボールを何度も投げ損ね、結局逃がしてしまった。

その後、同園始まって以来となる最大級4・6mの鯉、プラー・グラホーを釣ることには成功。周囲から驚きと歓声が上がったそうだが、コイキングを逃したショックで何も聞こえなかった。

逃したコイキングは大きい――。最後までコイキングを捕まえることはできなかった記者は、釣り堀にリリースしたプラー・グラホーの背中を眺めながら、そう感じずにはいられなかった。

これは嘘ニュースです。これは嘘ニュースです。これは嘘ニュースです。

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