先週書いた乳首クイティアオの記事がなかなか好評だったので、今週も続けてチェンマイの麺食堂ネタを。
チェンマイに来たら必ず食べておきたい名物料理といえば、カオソーイ。カレースープの中に中華麺と揚げたカリカリ麺の2種類と、鶏肉などが入った料理で、お好みで付け合わせの漬け物やエシャロット、ライムを入れたり、ナムプリックで辛さを足したりしながら食べます。
チェンマイのカオソーイといえば、デザイナー・ユカが5月に紹介したこちらの店がまず定番どころで、ガイドブックでもよく紹介されているしおいしいことには間違いないのですが、もう何度も行っているので飽きてしまいました。
(ちなみに上記の店ではラムドゥアンが一番好きです)
というわけで最近では新しい店を開拓しようと頑張っています。
しかし! ガイドブックに載らないようなローカル・カオソーイ食堂は、たいてい営業時間が短い! 10時~14時の昼どきのみということもざらです。さらに日曜祝日が休みのことが多く、祝日を絡めた連休にチェンマイに行く自分にとってはハードルが高めです。
なので、今回も新しい店は3軒しか行くことができませんでした。
(次回のチェンマイでは1日カオソーイ・デーを設けて食べ歩き、新店開拓に専念してみたいと思います)
3軒のうち2軒は個人的にハズレだったのですが、一軒だけ大当たりを見つけたので紹介します。
その店の名前は「カオソーイ・メーサーイ」(ข้าวซอย แม่สาย)。
メーサーイというのはおそらくチェンライ県にあるタイ最北端のメーサーイ郡(由来はサーイ川)のことじゃないかな、と思いますが、無理に直訳すると「メー」=「母」、「サーイ」=「遅れる」ということなので、「遅刻母さんのカオソーイ」と呼ばせてもらいます。強引ですみません。
なぜ、今回この店に行ったかというと、チェンマイ好きの友人のイチ押しだから。その友人は日本で働いているにもかかわらず、1~2カ月に一度のペースで通っているほどのチェンマイ通。そんな彼が滞在中に必ず一度は行く……どころではなく、3日連続で通ったりしているのがこのお店なのです。
彼のFacebookにあげられるチェンマイの美しい写真(プロカメラマンなので旅情たっぷり)に混じって、必ずアップされるここのカオソーイ。
さらに、タイ語の店名で検索すると「チェンマイで一番おいしい カオソーイ・メーサーイ」と表示されます(そう、タイトルの「一番うまい」はこれが理由です)。各種グルメサイトの「絶対に食べておきたいチェンマイのカオソーイ20選」みたいなまとめでも常連の様子。これは行かなきゃ!
と、今回の滞在ではここのカオソーイを1杯でも多く食べられるように、徒歩1分以内の場所に宿をとって鼻息荒く食べに行ってみたのですが……連休中につき、お店の方も連休中(がっくり)。それでも最後の1日だけ営業してくれるということなので、行ってみました。
こちらが店内。
あまり知られてなさそうな店だったのでタイ人ばかりかと思いましたが、外国人も半分くらい居ました。
写真と英語(読みと説明)が入ったメニューもあります。
ここは基本中の基本、カオソーイ・ガイ(鶏肉入りカオソーイ)を注文!
友人の写真ほどではないですが、なかなかうまそうです。
カリカリ麺の太さや量、色が僕好みです。肉も胸肉じゃなくてもも肉を使っている所もいい!
スープも甘さと辛さがちょうどよく、コクもあってかなりうまかったです。友人が3日連続で通う理由がわかりました。
なんというか、突き抜けてうまいというよりは、すべてにわたってバランスがいい感じの優等生タイプのカオソーイでした。
本当に一番うまいかというと、個人的ランキングでは「暫定1位!」くらいにしたいと思います。
そしてもう一品頼んだのがこちら。
カノムジーン・ナムギアオです。豚ひき肉とトマトを入れたスープが特徴なのですが、これもまたうまい!
チェンマイにはカオソーイのうまい店はたくさんありますが、北タイ名物にもかかわらず、うまいナムギアオを食べられる店は意外と少ないので、個人的にはこっちの方がヒットでした。
食べ終わる頃にはすっかり満席になって、立って待つお客さんが数人。食べる時は早めに行った方がよさそうですね。(F)
カオソーイ・メーサーイ
ข้าวซอยแม่สาย
時間 8時~16時 日休
場所 ラチャプルック通り(セントラル・ガート・スアンゲーオから徒歩5分)
電話 0-5321-3284








