帰国、経験者の「声」
2014年2月の特集、帰国の「き」より〜
おみやげ選びについて、元バンコク駐妻のみなさんに聞いた。
おみやげを買う
日本でのあいさつ回り品、タイでのお礼品、そして、家族の思い出の品々。帰国前にものを処分したばかりでも、新たに用意しなければいけないものがたくさんある。
【日本でのごあいさつ向け】
実際に買って帰ったアイテムを挙げてもらった。迷ったときの参考に。
・ 「木の店アーク」のマンゴスチン石けん
・ 「チムリム」のノニ石けん
・ 「ソップモエアーツ」のカゴ・コースター・セット
・ 「ナラヤ」のティッシュケース
・ 「アジアハーブアソシエイション」のハーバルほっとパッド(すごく喜ばれた)
・ 「ジム・トンプソン」のナッツ(好評いただきました)やハンカチ、バッグ、エプロン
・「オリエンタルファズ」のコーヒー、塩
・ 「TWG」の紅茶
・ 「アクト」のバナナタマリンドチップス
・ 「オリエンタル・ホテル」のクッキー
・ スーパーで、ロッテや明治など、日本メーカーのタイバージョンのお菓子
・ カルフールや市場でタイっぽい雑貨
・ 「ハーン」の石けんを配りましたが、タイに興味がない人には、ただの石鹸(笑)。むしろ、日本の菓子折りの方がスマートかも。
※石けんにご用心!
おみやげに人気の石けんだが、日本の薬事法では、個人使用のために持ち帰れるのは24個までと決められている。これは、航空便と船便を合わせての数で、カービングのものも含まれる。
【タイのお友達へのお礼品】
タイにいる人たちに、日本で渡すものと同じとう訳にはいかない。買い分けも主婦の知恵。
・「ドゥック・ダ・プラスリン」のベルギーチョコレート詰め合わせ
・「ガロタイ」のチョコレート
・「ジム・トンプソン」のお菓子
・「オリエンタルファズ」のコーヒー、塩
・「カルマカメット」でアロマ製品
・「レモンファーム」で洗濯洗剤、ボディソープ
・「ロクシタン」のハンドクリーム
・「ピースストア」で刺繍の巾着
・「ジンジャー」の小物類
・「木の店アーク」象の小物入れ
・「スーパーウェア」のコップと歯ブラシのセット
・ 日本で買った紅茶の詰め合わせ
・ 日本の手ぬぐい
・ やっぱりタオルでした。
・ 日本人学校では、学校の規定によりネームカードのみ。
【家具】
滞在中に使っていた家具を送る、帰国に合わせて買って帰る、という人も意外と多い。
・ 滞在中にオーダーして使っていた「ZiZi」の飾り棚と姿見、「木の店アーク」の子供用ままごとキッチン、「Y50」と「Paul」の北欧のアンティーク家具(ダイニングテーブルや食器棚など)を持って帰りました。北欧のアンティークは、日本の3分の1以下の価格でお得でしたよ。
・「ニア・イコール」でオーダーしたダイニングテーブル&イスと飾り棚。とても満足。
反対にこういうアドバイスも。
・ タイの住居に合う家具や置物は、日本の住居には合わないことが多い。帰国間際は、バタバタしていろいろ買ってしまうが、慌てずじっくり選ぶべき。
・ 家具を買おうと考えてらっしゃる方、日本の住まいは天井も低く、家具を置ける壁の面が少ない! 家具はよく考えてからがいいと思います。
【コレ、買ってよかった!】買って帰って大正解だったというものたち。
・立ってかけるアイロン台。面積が広いので作業しやすく、また座ってかけるより動きやすい。タイでは300Bくらいでしたが、日本では1000円では買えず、何千円、ものによっては何万円もします。
・「木の店アーク」で買った「サワディー人形(高さ約1m)」。……存在感がある分、目にするとタイを思い出すことができる。
・「サイアムセラドン」の食器。意外にも和食に合います。タイにあまり興味のない人でも、必ず褒めてくれますね。「パンプリ」「ハーン」のアロマオイルは、家族全員が「タイの香り〜」と懐かしいタイに戻ったような気分になれる。
・ 普段の風景、たとえばマンションや学校、よく行くところをビデオや写真に撮っておくとよい思い出になります。
・ 長男の日本人学校のサッカー部のTシャツ。低学年でクラブには入れませんでしたが部員のママが声をかけて一緒に注文してもらいました。
・ Nさんに占ってもらいノートにまとめたもの。いろいろ当たっていて、都度驚いています。
・大正解というほどではないですが、タイスキの辛いタレは持って帰ってよかったです。