以前、シンハーはじめタイのビールには氷を入れると良いお話はさせて頂きました。暑いタイであのさわやかな飲み心地がマッチすると。
しかし、これが日本のビールだとどうなんだろう?果たして似たような風味を味わえるのか?
ふと思い立ちまして、ある日実行に移してみました。
と言いましても、初めからそんなことをやろうとは微塵も考えていなく、先日プロンポンで開催されていたナイトマーケット「artbox」に出店していたビアバーの屋台で日本の地ビールである「コエドビール」を注文したところ、氷入りのカップを一緒に渡されてしまったので、嫌でも試さざるを得なかっただけなんですけどね。

コエドビール瑠璃 200B
コエドビールの瑠璃は、ベルギーのホワイトビールを思わせる柑橘類の香りが特徴的なビールです。果たして氷を入れたらどうなる!?
・・・薄い。
やっぱり薄い。
ホワイトビールは苦味は弱めだからってのもあるのでしょう。薄い。タイのビールのように麦の風味が残っていれば
切れ味を実感できますが、これは柑橘の風味が強いビール。極論言ってしまえばオレンジジュースを水で割って飲む感触・・・。
うーん。申し訳ないがこれは頂けないぞ。いくらタイ人向けだからと言って、氷を入れて良いものとダメなものがあります。
タイ人の皆さん!日本のビールは是非氷なしでお楽しみ下さい!
あ、でもまだアサヒでは試してないな。今度実験してみよう。
コエドビール