タイ料理の時代が来ました。過去に何度かあったエスニックブームとは違う流れが来ていると感じます。コリアンダーやホーリーバジルが日本でパク チーやガパオというタイの名前で呼ばれるようになっています。
タイ料理の魅力を知る人たちは、ブームにのったエスニック風料理ではなく、
本当のタイ料理をもっと手軽に食べたいと願っていました。ですから、 タイ料理を供する側には妥協が許されず、本場の味を届けるための努力がされてきたに違いありません。
ヤマモリのタイフードシリーズは、そんな多くの人の思いが形になった商品です。便利なレトルトの中には、厳選されたタイの食材を使ってタイで 作ったまさに本場の味が詰まっています。明治時代の醤油づくりからずっと食と真剣に向き合ってきたヤマモリらしいこだわりを味わうことができるでしょう。
それにしても、タイ料理の魅力とはなんでしょう。そんなことを考えながらパッケージを眺めていると、それだけでハーブやスパイスに包み込まれるようなしあわせな気持ちになります。そこにヒミツが あるのでしょうか。
これから野菜ソムリエとしてその魅力をさぐり、紹介してまいります。
(ヤマモリ提供)