ソンクラーン休暇開けで休みボケがまだ続いている私Fですが、今日はその休暇で訪れた台湾は桃園国際空港で実際に起こった恐怖体験をお話します。
台湾を訪れるのは今回で4回目。すっかり手慣れたもので、現地で使う現金は基本的に現地の銀行ATMを使ってタイのクレジットカードでのキャッシングで入手してきました。もちろん、それ単体だけだと万一の時に困るので、日本のクレジットカードに加えて日本円の現金も持って行ったのですが……。
いざ台湾の空港に着いて、現地銀行のATMにクレジットカードを差し込み、現金を引き出そうとすると、なんと取り引きがキャンセル!
その日の朝にはちゃんとキャッシングできるか確認するため、バンコクにあるアパートの近所のATMで確かめたにも関わらず、台湾では取り引きが成立しませんでした。
ちがう銀行で試してもダメ。現地の現金をすべてキャッシングで賄おうと思っていたため、非常に焦りました。
さらに、持って行った日本円の現金も、両替カウンターに提示したところ「これは古い紙幣なのでダメ」と言われる始末。
えええええッッッッッッッ!?
一万円札って、平成に入ったくらいからずっと福沢諭吉じゃなかったっけ!? いつの間に改定されたの!?
と、思ってよくよく話を聞いてみると、どうやら同じ福沢諭吉の一万円札でも、ちょっとバージョン違いが存在する様子。
タイに戻ってから調べたところ、D号券とE号券というのがあるようで、
僕が持っていたのはD号券で古いため、両替に応じてもらえなかったのです。これ以前に台湾に着た時も同じD号券で両替できてたのに……。
ATMのキャッシングもNGで、窓口での両替も断られ、台湾に着いていきなりの大ピンチに陥ってしまいました。
友人も親戚もいない異国の地でいきなり一文無しになってしまう(かもしれない)恐怖。
この時のパニック感はひさびさで、ある意味「これぞ旅の醍醐味」とも言えるわけですが、
その時は本当に焦ってました。
結局、この時は別の銀行がやっている両替カウンターにD号券を恐る恐る出してみたところ、普通に両替してくれたので事無きを得ました。
ATMでのキャッシングも、その後に街なかのATMで試してみたところ、普通に現金が引き出せ、問題なく台湾滞在を満喫できたのですが……、
タイに戻ってきてタイ人スタッフと話したところ、衝撃の事実が発覚!
台湾の空港でクレジットカードを使った直後、タイのオフィスにタイのクレジットカード会社電話がかかってきたそうです。
「あんたんとこのFって人、いまどこにいるの? 今朝バンコクでキャッシングしてて、いまさっき海外でキャッシングしようとしてたから取り引き停止させてもらったわ」
という内容で。
なんでもタイでは、タイ国内でクレジットカードを盗んで海外に脱出、海外で現金を引き出すような犯罪が多いそうで、
それに似た不審な取り引きがあった場合、問答無用で取り引き停止にしているとのこと。
この時はタイ人スタッフが出社していて、クレジットカード会社からの電話を受けてくれたおかげで「盗難ではなく海外旅行だ」と分かって、
クレジットカードが使えるようになって、その後の滞在も文無しになることなく、つつがなく終えることができたわけですが、
これがもし完全にソンクラーン休暇に入ってしまってオフィスにだれもいなかった場合のことを考えるとぞっとします。
クレジットカード会社のスタッフいわく、「海外旅行に行くときはコールセンターに電話して」とのことですが、
海外でカード1枚使うのにそんな面倒な手続きが必要だとは……。世界中のいつでも、どこでも簡単に決済に使えるからクレジットカードは便利だと思うのですが。
というわけで今回の旅行から得た教訓は2つ。
(1)一万円札は古いものだと使えない場合がある。同じ福沢諭吉だと思っていても、新旧の違いがある。
確実に両替するためには新しいE号券を用意しないといけない。
(2)タイのクレジットカードをタイ国外で確実に使おうと思ったら、事前に「●日~●日の間、どこそこに行きます」と申告しておいたほうがいい。
でした。
ちなみに(1)に関してはドル札も同じような規定があるらしく、現地で合流した友人は、番号が「A」で始まるドル札を拒否されていました。
こちらのクレジットカードやこちらで両替した日本円やドル札を使って海外旅行に出る予定のある方はぜひご確認ください。(F)








