14階に着くと気持ちの良い風と共にプールに反射した太陽の光がキラキラと舞い込んできた。奥へと進んで行くとテラス越しにバンコクの街が広がる。目の前に延びているBTSの先はチャオプラヤー川だろう。
今回やってきたのはイースティン・グランド・ホテルにあるイタリアン・レストラン「Luce」。プールサイドのおしゃれなレストランに、新しいシェフがやってきたようでランチに招待いただいた。
シェフの紹介
新しいシェフのエドアード
彼の名はエドアード。バンコクに来て6年経つイタリア人。以前に経験を積んだ店は自国のレストランをはじめ、バンコクでは「ラ·ボッテガ·ディ·ルカ」「ベッド・サパー・クラブ」など有名なレストランが多い。
そんな彼の得意とする料理はお婆ちゃんが作るような伝統的なイタリア料理で「あえて味シンプルにすることによって素材の味を楽しめるようにしている」と彼は話す。
毎週楽しみなランチセット
牛肉のタルタルソースステーキ
しばらくすると、「牛肉のタルタルステーキ」と「リゾット」がテーブルに運ばれてきた。
前菜の「牛肉のタルタルステーキ」はオリーブオイル・塩・コショウで味付けされている。ひとくち食べて「ん? 癖のない薄味だな」と思っていると、「パンと一緒に食べてみてください」とのこと。
トマトソースのかかったパンと合わせて食べてみると驚いた。 薄味のタルタルステーキに濃厚で塩気の強いトマトソースが合わさると思いもしない味となる。お互いが味を引き立たせるのだ。意外な味と食感に新たな驚きと楽しさがある。
大麦のリゾット
メインディッシュのリゾットは米の代わりに大麦を使ったものが出てきた。その上には穏やかな口当たりを持つタレッジョチーズとパプリカが乗せられている。
話を聞いてみるとご飯の代わりに大麦を使うことで水っぽさと粘っこさを省きタレッジョチーズの味を引き立たせているとのこと。味には素朴さがありホッと落ち着く。シンプルさのおいしさがここに詰まっていたように思えた。
どこか懐かしいようなイタリア料理。彼の作る料理はそういった味わいだった。
Luce Italian Restaurant
場所 イースティン・グランド・ホテル14階、BTSスラサック駅直結
電話 0-2210-8100
時間 ランチセット 月~金:12時~14時半
料金 2コースセットランチ 400B、3コースセットランチ 550B( 税サ別)









