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日本でタイドラマイベント開催! 次に見るべきドラマ・映画はこれだ!!!

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昨年から、日本でもタイドラマのファンが急増しています。

2021年4月3日・4日には、コロナ禍ではありますが、在東京タイ王国大使館が主催する毎年恒例の「タイフェスティバル」(在東京タイ王国大使館主催)が開催されました。

今回の「タイドラマフェスティバル2021」には、タイと日本をオンラインで繋ぎ、タイのドラマ関係各社が出演。各社の人気俳優やイチオシの作品を紹介しました。

まだ日本での放送や配信が決定していない作品もありますが、日本のファンに向けて発表するということは、日本の皆さんもみられるチャンスが高いのでは?と期待が膨らみます。

このページでは、そんな各社の推し作品を紹介します!

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会場に用意された人気俳優のパネルと記念撮影するファンが多数

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タイ人イラストレーター、タムくんのブースも

映画版『2gether』とタイ版“花男”でブーム加速を狙うGMMTV

日本におけるタイドラマブームを牽引するドラマ『2gether』を手掛けたGMMTVは、テレビ番組制作会社でありタレントマネジメントも行う企業。

同社からは、まず人気タイBLドラマ「SOTUS」の主演俳優クリスとシントーがビデオメッセージで登場。

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続いて、『2gether』の主演俳優ブライトとウィン、さらに6月に日本での公開が予定されている映画『2gether THE MOVIE』のオフ監督がライブで出演した。

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注目作1 映画『2gether THE MOVIE』

タイで20年2月に放送が始まった『2gether』は、偽装の恋愛関係から始まった2人が本物の恋人同士に変わっていく男子大学生2人のラブストーリー。次いで同年8月にはスピンオフドラマとして『Still 2gether』が放送され、現在日本ではテレビ朝日の配信サービスであうrTelesaや、WOWOWなどで配信されています。

日本で6月4日に封切られる映画版は、『2gether』『Still 2gether』の要素を盛り込みながら、撮り下ろしの新規シーンも加えたもの。

主演のウィンは「初出演ドラマの“タイン”役に戻れることに幸せを感じる。2人が大学を卒業した後のストーリーも楽しんでもらえる」、ブライトは「映画版は初めて見る人でも楽しめる内容になっている。今後2人の関係がどう変わるのかに注目してほしい。悲しいストーリーではないので安心して見てほしい(笑)」と語りました。

注目作2 ドラマ『F4 Thailand: Boys Over Flowers』

イベントではVTRで紹介されたのが本作。日本の漫画『花より男子』を原作するドラマのタイ版で、ウィンとブライトが主演の一角を務めます。

〝花男〟は、過去には日本、台湾、韓国、中国でドラマ化されたアジアの人気コンテンツで、タイドラマの人気をさらにアジアに拡大する起爆剤となりそう。

注目作3 ドラマ『千星物語』

『Still 2gether』『2gether THE MOVIE』の監督を務めたオフの新作『千星物語(A Tale of Thousand Stars)』。
1〜4月に掛けてタイのGMM TVやLINETVで放送・配信され、日本でも詳細未発表ながら放送予定です。

その内容は、心臓移植を受けた裕福な家庭の息子・ティアンが、心臓のドナーの恋人に出会ううち、妙な親近感を感じて距離を縮めていくラブストーリー。

「タイ北部の美しい観光地なども見どころです」(オフ監督)。

ストーリーそして映像美が高い評価。Nadao Bangkok

映画やテレビ、音楽制作を行うメディア企業Nadao Bangkokは、所属の若手俳優の活躍の場としてティーン向けの青春ドラマを制作してきた企業。

17年の「Project S The Series」はスポーツがテーマのドラマシリーズで、『Spike!』(バレーボール)『Side by Side』(バドミントン)『SOS Skate』(スケートボード)『Shoot I Love You』(スケートボード)の4作は、いずれも3月から日本の映像配信サービス「U-NEXT」で配信が始まっています。

この後に紹介する注目作などに出演するトー、バンク、スカイ、ジェイジェイ、アイスと注目俳優が相次いで、イベントに登場しました。

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注目作1 ドラマ『『Great Men Academy』

日本ではCS「衛星劇場」で、4月から放送スタートの『Great Men Academy』(2019年タイ放送)。

森に建つ紳士を養成する学校「グレートメンアカデミー」のそばに住む夢想家の少女ラブは、アカデミーで絶大な人気を誇るウィヤに夢中になるあまり、ある日、男性に変身してしまい、アカデミーに入学するーーというラブ・ファンタジー作品。

主演は映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』でデビューし、『ホームステイ ボクと僕の100日間』の主役も務めたティーラドン・スパパンピンヨー。タイで人気を博した俳優ユニットグループ「9×9(NINE BY NINE)」の元メンバー7人が出演します。

注目作2 ドラマ『I Told Sunset about You』

大学受験のために通う語学学校で再会した幼馴染が、秘密を共有し合ううちに、お互いの存在を意識し始めるラブストーリー。

親友からライバルに変わり、さらには愛する対象に変わっていくなかで生まれる葛藤などの心の変化を丁寧に描いた作品で、プーケットを舞台にした映像美や音楽など、BL作品の枠を超えたクオリティで評判を呼び、中国のレビューサイトdoubanでは10点満点中9.5の高スコアを記録している。

2部構成になっており、タイでは第一部が2020年末から放送。5月から第2部の放送が始まる。日本では、第一部が6月からWOWOWで日本初放送。

タイ最大手の老舗テレビ局チャンネル3もBLドラマに参入

1970年にタイ初の商業テレビ局として設立された最大手のメディア会社・チャンネル3。近年ではアユタヤ朝の史実をベースにしたラブストーリー『運命のふたり』(2018年)やロマンチック・コメディ『見習い薬草医トンエク』(2019年)などが、タイで大きな話題になりました。

イベントには『運命のふたり』の主演俳優ポップとベラがVTR出演。『運命のふたり』の続編を撮影中であることを明かした。さらに『見習い薬草医トンエク』に主演したマリオも出演。
この2作品は、Netflixで配信中です。

さらにこの後に紹介する『テディベアの奇跡(仮題)』の出演俳優イン、ジョブ、ファースト、ティーの4人が登場。日本での放送・配信は未定ですが、チャンネル3が日本のファンへこの作品を強くアピールしようとする様子がうかがえました。

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注目作1 ドラマ『テディベアの奇跡(仮題)』

老舗テレビ局が初のBLドラマを放つと、発表直後からファンの間で大きな話題になっているのが『テディベアの奇跡(仮題)』(タイでは4月から放送中)。

青年ナットが持っていた大きなテディベアのぬいぐるみタオフーが、ある日突然、記憶のない人間の男の子に変身。ナットの家族の秘密を探っていくストーリーで、BL要素に加え、ミステリーやファミリードラマの要素も併せ持った作品です。

監督/プロデューサーを務めるユッタナー・ローパンパイブーン氏は「家族関係で愛と苦悩が同時起こりうることであり、両者をどう集約し、苦悩を解消すればいいかを描いた」と語りました。

日本でのさらなる浸透に必要なのは日本とタイの“共同制作”

「タイドラマフェスティバル2021」では、「日本におけるタイドラマの流行について」をテーマにしたトークセッションも設けられ、青山学院大学総合文科政策学部助教・石川ルジラット氏の司会進行のもと、テレビ朝日ビジネスプロデュース局ビジネス統括部所属の水髙愛氏、タイ外務省広報局文化外交課長オラヒビン・ハーンチャーンチャイクン氏、「チャンネル3」を運営するBECワールド副社長ナタボン・ルンカジョンクリンの3名が登壇しました。

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自身もBL作品が好きな石川氏は、『Love Sick』(2014年)や『SOTUS』(2016年)から日本でもタイドラマのファンが増えてきたとし、タイの料理や歴史、文化に興味が広がっていることを指摘。

ハーンチャーンチャイクン氏は、「日本人だけでなく、様々な国のタイドラマファンがロケ地を巡ってくれることを願っている」と、観光や文化交流の側面でもタイドラマがもたらす好影響への期待をのぞかせました。

ルンカジョンクリン氏によると、実際にNetflixで配信中の『運命のふたり』と『見習い薬草医トンエク』は、歴史や文化などへの視聴者の興味を拡大したといいます。

一方、現在の日本におけるタイドラマの人気については、チャンネル3と報道協定を結び、番組制作ではGMMTVなどと提携するテレビ朝日の水髙氏が、「日本におけるタイドラマにとっては、今年が正念場」と発言。

テレビ朝日は、BS朝日やTELESAでの放送・配信を拡大し、さらには現在、展覧会「GMMTV EXHIBITION in JAPAN」も開催していますが、「それだけでは広がっていかない。今後は一緒にバラエティ番組を制作したり、いろんな形で交流できると、さらに広がりが期待できるのではないか」(水髙氏)。

ルンカジョンクリン氏も、BLファンだけではない幅広い視聴者を獲得できる作品として前述のドラマ『テディベアの奇跡(仮題)』を準備したことを明かしています。

現在、コロナ禍で両国を移動しての交流ができにくい状況にあります。ハーンチャーンチャイクン氏は、「今回のイベントはタイドラマにとって短期的な計画の例だが、今後は中長期的な計画を議論する必要がある。さらにタイドラマの人材の能力を高め、さらに強い武器にしていく必要があるだろう」と発言。今後、日本におけるタイドラマの浸透への期待を残しました。

文/横田直子

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