ダコスタッフ日記

日本の心をタイへ MONO SHOPの巻

 

細部にまでこだわり抜いた美しい日本の工芸品を手に取ると、「さすが日本の職人の仕事だな」と思わず笑みを浮かべてしまう。日本人としての誇りを感じる瞬間ではないだろうか。

 

そんな日本が世界に誇る伝統工芸品の数々を集めたタイ初となる日本のアンテナショップ「MONO SHOP」が昨年末、セントラルワールドにオープンした。

日本の全国商工会連合会が主催し、日本各地で作られる地域産品の販売が始まった。

 

日本各地の地域産品が一堂に

取り扱うアイテムは食品・非食品合わせて約1000点。

食品はご当地調味料、乾麺、お菓子等ががメイン。非食品では、鉄器、化粧筆、江戸切子、美濃焼など、これぞ日本の伝統工芸品という美しく機能的な名品ばかりが並ぶ。今回は、特に印象に残ったプロダクトを2つ紹介したい。

 

世界に誇る化粧筆

 

2011年、サッカー日本女子代表への国民栄誉賞の記念品として贈呈された化粧筆セットとしても知られる「熊野化粧筆」。

書筆の伝統技法を化粧筆に応用した、広島県熊野町で生産される伝統工芸品だ。

 

中でも「Mizuho Brush」は、世界中のコスメブランドやメイクアップアーティストから絶大な支持を得ているメーカー。

その妥協を許さないものづくりが彼らからの信頼を勝ち取ってきたのだ。

 

まるで革製品のよう

 

2つ目は、1000年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー・ 大直がプロダクトデザイナーの深澤直人氏と共同開発した「SIWA|紙和」。

まるで革製品のような風合いの和紙製バッグは欧米から高い評価を得ている。

伝統技術に新しい発想やデザインを盛り込み、新たなモノとしての価値を生み出した代表的なプロダクトといえるだろう。

 

ココから始まる

日本人が受け継いできた伝統、技術、文化に裏打ちされた「ものづくりのDNA」。

それを次代に継承していくためにも、海外での販路開拓は喫緊の課題といえよう。この「MONO SHOP」は、その第一歩となる取り組みだ。

 

ぜひタイ人の友人を連れて足を運んでほしい。

アニメ、漫画といった最近の日本を代表する文化だけでなく、伝統技術にも触れてもらうことで、日本人の価値観を理解してもらうきっかけにもなるはずだ。

 


 

MONO SHOP

場所 セントラルワールド5階アトリウムゾーン

時間 10時~ 21時

電話 0-2305-6802

HP www.monoshop-japan.com

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