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【虚構新聞バンコク版】TRY! JAPAN広報大使に日本人疑惑のナパさん任命 vol.009

タイ人ももらって嬉しい景品の「一番」Tシャツ

 

日本政府観光庁は3日、タイからの訪日旅行誘致を目的とした「TRY! JAPANキャンペーン」を来年4月からスタートすると発表した。

この日バンコク都内で開かれた記者会見には、TRY! JAPAN広報大使に任命されたタイの人気お笑いトリオ「ジュピター」のナパ・キャットワンチャイさんも出席した。

 

「TRY! JAPANキャンペーン」は、今年7月、日本の外務省がタイ人観光客への短期滞在ビザを免除したことを受け、観光庁主導で訪日需要喚起を狙ったもの。

 

バンコク都内にある観光庁認定の日本料理店に「TRY! JAPAN」認定証を配布するほか、認定店が配布する「お」「も」「て」「な」「し」の5枚のシールを揃えると、外国人観光客の6割が買って帰るという「一番」Tシャツがもれなくもらえるキャンペーンもおこなう。

 

キャンペーンの広報大使には人気コメディアンのナパさんを起用。

ムクダハーン県出身のナパさんは、あまりにもタイ人離れしたその見た目から「タイ語のうまい日本人」と言われるなど、しばしば冗談気味に「日本人疑惑」がささやかれてきた。この日、紋付き袴で会見場に現れたナパさんは「両国の橋渡し役は私を置いてほかにないと思う」と、自信のほどを見せた。

 

時を同じくして、タイ国政府も11月、日本でのタイ料理普及を掲げるキャンペーンとして、人気お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤さんを広報大使として任命していることから、会場では「この2人がもつれ合って石段から転がり落ちればいいのに」という声も聞かれた。

 

Kyoko Shimbun(虚構新聞:http://kyoko-np.net)について

虚構新聞社・社主UK氏が2004年に開設した、虚実の狭間を行き交う可能性世界の出来事を報道するニュースサイト。「ありそうでなさそうで、でもやっぱりあるのかもしれないけど、まさかそんなことはないだろう」といった記事を掲載。当「バンコク版」においても内容はすべてフィクションであり、現実の人物・事件・団体とは一切関係ありません。本誌に掲載された記事により、損害や賠償が発生したとしても、著者ならびに編集部では一切の責任は負いません。

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