ブンに訊け!

販売禁止時間のビールの怪 vol.077

今号の読者からのご相談

(前略)先日、ロータス・オンヌット店でビール大瓶1ケースを購入しました。

 

店員さんが腕時計で時間を確認し、レジ処理をし、お会計を済ませて店を後にしようとしたところ、警備員のおばちゃんにレシートの確認をされました。

するとなにやら頭を抱え、捲し立てられましたが何を言っているのかわからず。

 

どうも販売解禁時刻(17:00)の前(16:58)にレジを通してしまっていたらしく、問題があるとのこと。

サービスカウンターで大勢の店員さんが話し合い、最終的に私がビール大瓶4本を追加購入することで解決(?)しました。

 

タイ語が完璧でなく、店員さんに尋ねてもわからなかったので、今回投稿させていただきました。

以下、教えてください。

 

①販売禁止時間内にビールを購入すると店側、客側に何かペナルティがあるのでしょうか?

②どういった基準でビール4本になったのでしょうか??

 

その時のレシートを添付させていただきます。

以上。よろしくお願いします。(タイに来て1年半になるROKI)

 

酒販売に7種の許可

お酒の販売について調べ、ロータスに連絡して新たな知識を得ました。

お酒の販売は必ずしも「11時~14時と17時~24時までの間だけ。それ以外の時間はダメ」というわけではなかったのです。

 

お酒の販売には政府の許可が必要で、その許可は7種類あります。

全種類のお酒を完売できる、タイ産のお酒しか販売できない、24時間販売できる、前述の時間しか販売できない、いつでも販売してもいいが1回の販売で10リットル以上、10リットル未満……。

 

これらの要素が組み合わされて7種類の販売形態があります。

 

10リットル超えで可

ロータスやマクロは

「全種類のお酒をいつでも売れるが1回の販売は10リットル以上」

「全種類のお酒を売れるが1回の販売が10リットル未満の場合、前述の時間しか販売できない」

というライセンスを持っていました。

 

ROKI さんは12本+4本で10リットル以上になりました。これがなぞの正体です。

 

ご質問の①ですが、店側のみに4000B以下の罰金か2年以下の禁固刑またはその両方です。

ロータス・オンヌットの対処法は傑作ですね。

 

ダコ編集部の経理、ブンに相談したい方はmail@daco.co.th まで匿名で

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