オープンして以来、しっかり地元タイ人と観光客の心を捉えているアジアティック・ザ・リバーフロント。
私も友人が旅行で来たときや普段ご飯を食べに行ったりと頻繁に利用をしている方だと思う。ただ、スクムビット住人にとっては遠い。非常に遠い。気分的にちょっとしたワンデートリップにさせられる。でも、やっぱり週末や仕事帰りに行ってしまうほど魅力的。
今回はそんなアジアティックの楽しみ方を語りたい。
サンセットから始まる
「リバーフロント」という名前のとおり場所はチャオプラヤー川沿いにある。多くのお店が夕方頃からオープンするのでその頃に行くのが一般的だ。到着後はすぐに売店で買ったビールを片手に川沿いで夕日を眺めてみよう。
最近は残念なことに川向こうにコンドミニアムが建てられたので綺麗な夕日を眺められないが、それでも赤く染まった広い空を眺めながらゆったりとした時間に体を重ねるのは気持ちいい。
日が沈んだ後はウィンドー・ショッピングがてら食事までの時間を楽しんでみてはいかがだろう。観光客向けの土産物屋が多いイメージだが、実はタイ発のオリジナルブランドのお店も多く、日本人が好きそうなプロダクトショップの店やおしゃれな洋服屋、かわいらしい雑貨店も並ぶ。
ちょうど8月2日から12日まではセクション5、7、8、9でミッドイヤーセールを開催しており、最大50%オフの商品もある。この機会を狙って回ってみるのもあり。
帰路までゆったり楽しめる
ショッピングを楽しんだ後は夕食。ひとりでさらっと入れる店からリバーサイドの小じゃれた店まで、気分に合わせて選べるのがうれしい。また、ほとんどのお店でお酒を提供しているのでダラダラと過ごすのもありだ。一通り満喫した後は、シャトルボートでBTSサパーン・タークシン駅の船着場まで約10分のクルージング。夜風に吹かれながら夜景を眺められるので最後の最後まで楽しめる。
そんな魅力たっぷりのアジアティック・ザ・リバーフロント。週末の過ごし方のひとつとしていかがだろうか?
アジアティック・ザ・リバーフロント
ジャルンクルーン通り ソイ93向かい
17時~深夜
無休