週に一度、少なくとも10日に一度は、寺の情報収集のためにTAT(観光局)に顔を出す。昨日も行ったのであるが、途中のワットゲート寺にも立ち寄った。昨年末のテートーンの(仏像鋳造)儀式にはわたしたちも参加したのであるが、その後どうなっているかを聞いてみた。僧か英語を話してくれそう人を探すのであるが、「ニットノーイ」と言ってくれた人がいたので聞いた。「仏様はどうなっていますか?」「最終仕上げ中ですが月末にはポイルアンがあるので、それまでには終わりますよ」、といようなことである。これは本堂の修復完工の祝賀式典であるが、それに合わせて仏像の開眼式も行うという。日本と変わるところはない、と思って感心した。
いつも行く寺に上がりこんで副住職と話す。「ワット・ノンパクランの資料を探しています」「あの寺ではまもなくポイルアンが行われるよ」。その寺では、最近サーラー・アネパソン(信者用の多用途施設)が完成したのである。ここにいればぜひ行ってみたいが、残念なことに月末からは日本に一時帰国することになっているので、寺の式典荒らしは叶わない。
いろいろな寺に顔を出し臆せず話してみる。言葉ができない、顔が気に入らないと言って怒られるというようなことはない。体のためには、できるだけ歩くのがよいのである。そんなこんなで、南国のつよい日差しの中をまいにち歩いている。