いろいろ考えたが、もう一回チェンライの旅について書こうと思う。いつもは車とガイド娘つきの家族旅行のようなものであるが、今回は、車もガイドも儲けの大きい仕事がたくさんあるので、“ちんけな銀旅”には付き合ってやれないと言われてしまった。それでバスの旅になったのである。VIPバスではなく、エアコンバスを使ったが何の不足もなかった。トイレつきバスであったが、分かったのは3時間半の走行中にトイレを利用者はいなかったということ。1/3ほどの人は、途中のトイレ休憩のときに3Bを払って利用していた。
途中には山道が多いが、バナナやチークを見ないようにすればススキのようなものも多く、植生はどことなく箱根やカトマンドゥ郊外の景色に似ていないということもない。帰路は運転席の後ろの席だったが、だいたい70~90kmほどのスピードであった。
チェンライのホテルは市の中心部にあったので、どこに行くにも便利だった。襟のないシャツに、ショートパンツとツッカケという日本の爺さんのグループが、昼間からホテルのレストランでビールをあおっていた。こういうグループは、例外なしに大声で話している。
バスの中で“Country Road”を聴いた。~Country road, take me home/To the place I belong/West Virginia, mountain momma/Take me home, country road~。West Virginiaには娘が学んだ学校がありタバコの産地であるが、私は行ったことがない。