
一年中いつ夏バテしてもおかしくないこのタイに、初のうなぎ専門店が11月1日にオープンした。日本からうなぎを空輸して、日本の味そのままの蒲焼が食べられる、というお店だ。これは土用の丑の日なんて待っていられない。さっそく行ってみた。まずはお得なランチで味試し。
店名にもなっている中村料理長は、赤坂全日空ホテルでのべ13年、タイでは新大黒やクイーンズパークホテルなどで腕を振るっていたベテラン。味のほうも信頼できそうだ。
今回は定番のうな重セット(580B)をいただく。縦13cm、横16cmほどの重箱にご飯と蒲焼が2枚、脇に玉子焼きが乗っている。これに小鉢2杯と御新香が1皿ついてくる。立ち上るいい匂いにたまらず蒲焼にかぶりつく。まず皮のやわらかさともっちりした食感に驚く。一方、身の部分は脂っこくなくあっさりしているが、パサパサしているわけでもない。焦げ目の少しカリッとした食感がまたいいアクセントになっている。タレはあっさり味で、最初は物足りなかったが、半分くらい食べ進めたところでちょうどいいと感じるようになった。飽きがこない味なのだ。月に1度の贅沢はここにしよう。

11時半~14時、17時~22時 無休
1/12 Soi 39, Sukhumvit Rd.(コカの並び)
08-9929-7194(日本人直通)
昼のセットはうな重580B、うな玉丼280B。夜はうなぎ蒲焼680B、うな重(肝吸付き)780Bなど(共に税サ別)
