
もうすぐ開店1年半を迎える焼肉屋「玄風館」。11月から新メニューの「牛刺し」を始めると聞いて、さっそく食べに行ってきた。
このお店、以前は「新羅」という老舗韓国料理店だったのだが、その内装をほぼそのまま使っている。十年以上にわたって毎日焼肉の煙を浴び続けているせいか、壁も家具もいい具合に年季が入っていて味がある。悪く言えば古いのだけれど、そこが落ち着く。

さて目的の「牛刺し」。今回、生食できるくらい質のいいカルビ肉を九州からチルド状態で空輸している一品だ。肉の赤身と白身が惚れ惚れするくらい鮮やかな色をしている。これを昆布ダシ入りのたまり醤油と薬味に絡めて食べる。噛んでいるうちに口の中で自然と溶けていくような肉だった。軽くあぶって食べてもいい。
お次は「牛テールスープ」。透明なスープではなく、野菜と牛肉がたっぷり煮込まれた「食べるスープ」のようだった。
そして名物「辛いタレ」を使った「ハラミ」。ハラミならではの柔らかさとコリコリが混じった食感に、ニンニクがたっぷり利いたタレが絡んで、丼一杯のご飯と共にかき込みたくなる一品。大勢でワイワイ来るのにおすすめだ。

16時~翌2時 無休
4/16 Soi 22, Sukhumvit Rd. 0-2663-4296
www.genpukanbkk.com 牛刺し690B(11月末まで特別価格590Bで提供)、牛テールスープ330B、ハラミ(大)480B、カルビ(大)420B