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食・グルメ取材記事

2009年10月20日

老舗の技は健在だった

 
「Ad. Makers Bistro」
 もともとは「バンコクの青山通り」ことランスアン通りで30年近く営業していた老舗だ。昨年半ばに突然閉店した時は「まさか」とわが目を疑った。マスコミ系タイ人と外国人がこよなく愛したこのお店が、1年の休息を経てルアムルディ・ビレッジ内に復活した、と聞いて足を運んでみた。
 新店舗の看板には「ビストロ」と追加されていて、内装も以前の「古臭さがウリのイギリス風パブ」とはがらりと変わった「都会の小じゃれたビストロ」といった感じ。店内の明るさに戸惑う。



 新店舗になってもメニュー構成は同じだそうだが、お味のほうは健在なのだろうか? さっそくイチ押しの「カー・ムー・ユーロマン」(ドイツ風豚足揚げ)から試してみよう。肉塊にナイフを差し入れると、自然に肉がほどけていく。この感触からして他店とは違う。パクリ……皮のパリッとした食感の後に脂身と赤身の味。他店のそれに比べると脂が少なめ、それでいてきちんと柔らかいという独特の食感。味付けもあっさり目の塩味。他店だと脂まみれで食べてる間に飽きが来るのだけれど、ここは違う。冷めてもうまかった。

 そしてグリーンカレー。ハッキリした味付けでご飯が欲しくなる。老舗の味は健在だった。これでひと安心だ。
 ただし、生バンドのない新店舗は常連に不評のようで、さらなる移転も計画中だとか。静かに味わいたい人はお早めに。



11時~23時 無休
20/26 Soi Ruam Rudee, Ploenchit Rd.
0-2650-9807~8
カー・ムー・ユーロマン320B、ソフトシェルクラブのカレー炒め220B、牛肉のグリーンカレー+ローティー180B、沢ガニの唐揚げ140B



エリアカテゴリ/共通カテゴリ:
[バンコク(BTS)] [プルンチット] [食(シーン)] [新規オープン]
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コメント
2009年10月20日 に SPY さんから:
甲殻好きにはたまらない、ソフトシェルクラブのカレー炒め220B、沢ガニの唐揚げ140Bですね。
食事は美味しさは料理の味だけでなく雰囲気にも左右されます、「古臭さがウリのイギリス風パブ」の戻って欲しい1人です。
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